男は大きい子どもだと思え!? 彼とケンカをせずに平和に過ごすコツ

つい、小さなことで彼とケンカばかり。なぜ男性はこんなにへりくつや言い訳が多いのでしょうか。そして、男性の方も「女の話はオチがなくてつまらないし、悩み事に対するアドバイスをあげたらキレるし超めんどくせー」と思っていそうです。お互い相手に対する不満はあるかと思いますし、「ケンカするほど仲が良い」という言葉もありますが、ケンカをせずに仲良く過ごせる方がずっと気持ち良いものです。どうすればケンカをせずにいつも平穏に過ごせるのでしょうか。

基本は、子どもをあやすことと同じ扱い!

私の周りで、彼とうまくいっている女性たちはみな口を揃えて「男は大きい子どもだと思っておいた方がいい」と言います。一回り以上年上の男性と結婚している女性も同じことを言っていますので、男性は基本、お子ちゃまなのです。女性よりも5〜6歳は年下だと考えておくと接しやすいかもしれません。

具体的な例で説明します。例えば、女性が「今日は雨が降るって天気予報で言ってたから、傘を持って行った方がいいよ」と、忠告した場合、男性が「最近の天気予報は当たらない、自分で天気図を見て予想をした方が当たるし、今日は傘はいらない」と言ったとします。結局、彼の天気予報は外れてずぶ濡れになってしまった。そんなとき、女性は「ほら、言わんこっちゃない」と呆れるでしょう。しかし、男性にそれを言うとプライドが傷つけられて機嫌が悪くなってしまいます。子どもと同じだと思って、彼の天気予報が外れたことには触れず、タオルを差し出すことが正解です。

ちょっとしたことでも褒める

男性はお子様からお年寄りまで、褒めると喜ぶことが共通しています。ちょっとしたことでも褒めましょう。また、男性の多くは自慢することが好きです。どんなにくだらない自慢でも「すごい!」「さすが!」「やっぱり●●君は頼れるね!」と、流しておけば、男性は機嫌が良いままでいられます。

「自慢話ばかりでつまらない」とか、「能ある鷹は爪隠すなんてことわざもあるよね」なんて言ったり、態度に表したりしたら一気に険悪なムードが漂ってしまいます。褒めるのが苦手という方もいるかもしれませんが、褒め言葉なんて数が知れています。とにかく「すごい」と言っておけばたいていは大丈夫です。

彼が一番喜んでくれ、自分も嫌な気分にならないことは何かを考える

たいていは上記の2点に気をつけていればケンカはぐっと減ります。とは言っても、上記2点すら難しいと思う方もいるでしょう。それではここで、シンプルな思考にチェンジ。彼が喜んでくれるとうれしいものです。「彼が喜んでくれて、自分も嫌な気分にならないこと」を探してみてください。

例えば、デートのときにいつも彼が携帯をいじってばかりだと萎えますよね。これをストレートに「携帯ばかりいじらないでよ!」と言うとケンカになってしまいます。「私はもっと、●●君の話聞きたいな。おもしろいし、タメになる話をたくさんしてくれるから、楽しいんだよね」と、携帯をいじってる最中の彼に言ってみると、彼は自分が褒められたことに機嫌を良くし、携帯をいじる回数を減らしてくれるかもしれません。そして、それは女性側にとっても、とてもうれしいことですよね。

このように、一方的に意見や希望をぶつけるのではなく、彼の立場を考えつつ伝えるだけでいいのです。

大人の余裕を持つ

男が言うへ理屈や意見の食い違いにいちいち目くじらをたてていては、女性も男性と同レベルのお子ちゃま女子になってしまいます。自分は彼より大人であると、一呼吸おき、大人の余裕をもっていればケンカを減らせるはずです!

 

 

phot by. Justin Hee

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