送信前に考えて! 男性を引かせる4つのNGメール

メールやLINEのない時代の恋人たちがどんな意思疎通をしていたか……
想像もできないですよね。
彼氏との連絡手段において、今じゃメールLINEは当たり前。無くてはならないもの。でも、

「どうして返信こんなに遅いの……?」
「聞いたことに答えてくれないのはなんで? 素っ気なさ過ぎる!」

携帯から目が離せずイライラ過ごした経験が、誰だってあるんじゃないでしょうか?
それを責めると、また返信が遅い、来ないという悪循環で……
便利なツールのせいで、別れの危機を招いてしまうことだってあるんです。

そこで、送信前に特に注意した方がいいNGメールを、「質問」、「催促」、「謝罪」、「感情」の四つに分けてご説明しましょう。

質問メール

メールまめでない男性には質問形式のメールを送るといい、なんて説もあるにはあるのですが、1、2回ならまだしも、いつも質問で終わらせるなんていうのは嫌がられます。
「○○は好き?」
「××のようなことってどう思う?」
みたいなメールのことです。
答えてくれたとしても、度重なると内心うざったいと思われる可能性が高いでしょう。

「今週末は会える?」
「次のデートいつにする?」
状況にもよりますが、毎週、毎回お決まりのようにこれを聞くと、男性は束縛感を感じてしまいます。
できれば相手から誘ってもらえるように努力しましょう。絶対向こうからは誘われない、ということでしたら関係自体に見直しが必要です。

ただ、男性は頼られるのは好きなので、時として仕事や悩みを「どうしたらいいかな?」と相談するのは問題なしです。
何でもかんでも聞くのではなく、自分で1度は考えて、「私はこう思うんだけど…」とキチンと言えるように。

催促メール

「メールが欲しいの」
「会いたい」
というような催促メールは、相手の状況を把握して、様子を見て送りましょう。
「会いたいの」というよりは、「会いたくなっちゃった」の方が軽めに聞こえるし、頭に「何だか」を付けると、今思いついたみたいなニュアンスで、重さが軽減されるかもしれません。
忙しかったり、疲れている相手をゲンナリさせないように。
メール頻度があまりに空いてきたら、「連絡してね」と、一回だけ送って待ってみる、というような感じにしましょう。

謝罪メール

「こないだわがまま言ってごめん」
みたいな謝罪メールは、とにかく簡潔に、素直に
長々いいわけを書くと逆効果です。そして、とにかく一回だけにしてください。
何回も謝ると、かえって重くなり、悪印象になってしまいます。

感情メール

「どうしてそんなこと言うの?!」
「私は別れたくない!!」
「なんで私ばっかりガマンしなきゃいけないのっ」
読んだだけで、ウンザリ感満載ですよね。
感情的になっているときは、基本メールはしない方がいいです。
書きたい気持ちになったら、とにかく書いて保存、翌日まで寝かせて読み返してみましょう。
落ち着いて読み返すと『送らなくて良かった』、と思うことが断然多いです。
感情をぶつけて後悔する女性は本当に多いので、気をつけてください。
特に相手を責める内容は、本当に相手に非がある場合でも受け入れられにくいということを覚えておきましょう。

おわりに

いかがでしょうか?
相手が友だちであっても、基本的に返信欲しさのメールや、自分の感情を押し付けたり、束縛感のあるメールは控えた方がいいようです。
メールは見えない相手に送るもの。状況も、相手の顔色もすぐには分かりません。だからこそ、サプライズがあったり、じんと来る告白もあるのでしょうが、マイナスの気持ちになっているときはNGメールに気をつけて。
自分の不安を相手で解消しようとしないことが大切になってきます。

 

参考文献
「メール恋愛」 沖川東横  ソフトバンク クリエイティブ(株)

 

Photo by 馬町X馬叔 UncleMartin

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