“親友の選び方”で分かる、『本当の性格』と『恋の価値観』 

アメリカの著名な心理学者が、『誰を親友として選ぶかに、その人の人格の本質的な部分が表れている』、と発表しました。

『いつも励まし、支え、話を聞き、ときにはアドバイスをくれる……仲のよい友人は魂の双子のようなものです。その人は、あなたの基本的価値観や、あなたの性格のもっとも本質的な部分を映し出す鏡のような存在なのです。……』

そこでお聞きします。
あなたは親友として誰を、どんな人を選んでいますか?
それによって分かるあなたの性格や恋の価値観をご紹介しましょう。

「姉妹や母親」が親友

『家族との関係は果てのない愛情、幼い頃からのライバル意識、心温まる記憶、重大な問題などが入り交じる複雑なもの。これらの葛藤を融和させて素晴らしい友情へと昇華させているなら、あなたは思慮深く成熟した人生観の女性といえるでしょう。』
可愛いミュールよりも、実用的なパンプスを、流行ものよりは、穏やかで無難なものを選ぶタイプ。そして刹那的なものでなく、安定した幸せな生活、家族を望みます。常に家族を支え、支えられたいと思っているあなたは結婚に向いているといえるでしょう。

「職場の友人」が親友

『職場を理解している人に親近感を覚える人は、大きな目標を掲げる頑張り屋さん。ものごとに優先順位をつけ、自分を向上させ、夢を実現するために努力する。』
結果を求めるための強い意志を持つ女性です。
どちらかとうと恋愛は白黒キッパリつけたいタイプで、結婚向きとは言い難いでしょう。こういうタイプに限って悪い男にはまってしまうという事が少なくないので、用心が必要です。

「彼氏or夫」が親友

『親友が恋人という女性は、地に足がついた行動家で、男性とうまく付き合うことができます。それはものの見方が彼らに近いからです。』
つまりは、どこか男性的な部分があるということ。
だから彼らと対等に語り合え、意思の疎通も難しくないんです。
相手も”あなたといると楽だな”と思っているはず。
でもそれはすなわち、女っぽくないってことの裏返しともいえます。
このタイプは、男性と仲良く末永く付き合える代わりに、恋の対象と見られなくなってしまう危険があります。
ときには、身体の線が露わなドレスを着たり、可愛く甘えてギャップを見せることをオススメします。

「幼馴染み」が親友

『何年も付き合いが続いて、楽しいことも辛いことも経験している友だち。それを変える必要がないと思えるあなたは、この動きの速い世の中では珍しい、揺るぎない強い性格の持ち主です。』
目新しさよりも信頼が勝ることを知っている人です。
恋愛においても堅実で賢明な選択が出来るといえるでしょう。
ただ、長い時間を共に過ごした幼馴染みとは男性の趣味も似てくることが多く……彼氏を紹介したがために三角関係に! なんてことに陥りやすいタイプでもあるんです。長年の友情を維持するためにも、恋人を会わせるときだけは慎重になった方がいいかもしれません。

おわりに

いかがですか?
あなたにとって本当の親友は誰なのかを、今一度考えてみてはいかがでしょう。
気づかなかった本質的な性格や、恋の傾向、注意すべき点が、クリアになるかもしれません。

 

参考文献
「自分がわかる747の質問」 ロビン・ウェステン  宝島社

 

Photo by nikiipe

仕事も恋愛もうまくいく!? モテている人が無意識にやっている「類似性の法則」とは? ▶