職場で恋する女性必見! 意中の男性とデートするために必要なこと

人は男女問わず、恋をしていると人間的な輝きを増します。

特に恋の有無が大きく魅力に関与してくる年代が、20代から30代。
この年代に差し掛かったら、素敵な恋愛をして輝きを増すだけでなく、
人間的にも大きく飛躍したいものです。

恋の始まりは何処にだって隠されていますが、今回は『職場恋愛』について
考えてみることにしましょう。

同じオフィスで、同じ案件を手がける異性との交流は、仲間意識を
強くするだけではなく、その意識がいつしか恋愛感情に発展する可能性も
低くはありません。
しかし、だからといって全ての女性が意中の相手にアプローチするか
と言えば、答えはNOです。
中には具体的に交際に至るまでの道のりが上手く想像できないという方も
少なくはないでしょう。
ですが、あまり悲観的に考えたり、最初から恋愛のチャンスを諦めたり
する必要はありません。
ほんのちょっとしたポイントさえ押さえていれば、素敵な職場恋愛に
発展させることも難しくはないのです。

■職場で毎日会う異性との会話にも気を抜かない

前提として、一緒のオフィスや、部署は違えど時折一緒に仕事を
する間柄の男性に振り向いてもらうための手段の最たるもの。
それは普段の言動です。
可能な限り効果的に相手に自分を意識してもらうためには、相手にしか
分からない手心を、周囲に察知されることなく加えるのが一番の近道。
休憩中だったり、会社の飲み会やレクリエーションなどの何気ない
会話の中にも、できるだけその手心を発揮させる必要があります。

といっても、難しく考えることはありません。
要は会話を途切れさせず、プライベートについての具体的な話題にまで
発展させればいいのです。

例えば、意中の男性との会話を楽しんでいる際にも、相手の瞳を
じっと見つめてみるのは非常に有効。
人間とは、大抵性別の異なる相手からの視線は、理由はどうあれ
強烈に意識してしまうという習性を持っています。

また人間の顔とは、左斜めから見ると魅力が増して見えるそうです。
会話中もこの点を意識して、この角度からの顔立ちを確認して
もらうのも効果的でしょう。

勿論、仕草だけが重要というわけではありません。
これに加えて会話の中身もかなり大切になります。
例を挙げてみましょう。

意中の男性が「最近釣りに凝っててさぁ」と話題を振ってきたとします。
この時に「へえ、すごいじゃん。よく魚に触れるね。私は無理だわ」
なんて答えは、当然タブーですよね。
趣味の話をするということは、それなりに心を開いている証拠ですから、
ここは(例え魚が苦手でも)グイグイ話題に食いつくのが一番。
「わぁ! すごい! 釣りって初期費用は幾らぐらいかかるの?
興味あるんだけど」これなら、相手も思わず身を乗り出すこと間違いなし。
上手く会話が盛り上がることは間違いありませんし、その流れで週末に
デートをする約束まで結べるかも知れません。
男性とは、自分の趣味に興味を持って接してくれる女性に対しては
とにかく心象を良くするもの。
こうしたチャンスは絶対に逃せないでしょう。

■ちょっとしたことでも頼ってみる

男性のほとんどは、仕事上のトラブルについて頼ってくる女性に
対して悪い思いはしないものです。
これは頼ってくる人物の普段の言動によっても対処は異なりますが、
仲良くしている異性からの相談には、基本的に親身になってくれるでしょう。
ですので、ちょっとしたミスをカバーしてもらうように頼んだり、
分からないことがあったら質問してみるという行動は、
ある程度の効果を得ることができます。
もっとも、これだけで関係が前進するというわけではありません。
むしろこの言動は、あくまでも前振り。
後々になって非常に有効な手段として発揮されるようになるのです。

人間関係とは、相互扶助に成り立っています。

誰かから厚意をを受けたら、これに対して感謝をして、別の機会に
お礼をするのは当然です。
ちょっぴりズルく感じるところではありますが、普段から親切に
してくれている異性に対しては、折を見て「普段のお礼に食事でも……」
と切り出すことはとても理に適っており、しかも関係を親密に
するためには効果的なのです。

恋愛というのは心理戦。
人間的に成長をする機会は、このような手段を使ってでも
ゲットするべきでしょう!

一番理想的なのは、特に意識していなかったにも関わらず、
いつの間にか相思相愛に発展しているというパターンです。
ですが仕事に対してはイケイケな男性も、何故か恋愛はからっきし
苦手という場合もありますので、待っているだけの受身の姿勢では、
意外と事態は進展しませんよね。

今回ご紹介した手段は、いずれもそこまで難しいものではありません。
ほんの少しの勇気を出して実行に移すことで、素敵な恋愛への
道のりを拓き、女性として充実した日々を謳歌してくださいね。

(松本ミゾレ)

Written by 松本 ミゾレ

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