【コラム】理系男子の服装術 第27回 彼女の実家にあいさつへ! その服で大丈夫?

結婚までに避けて通れない道があります。それは、彼女の両親にあいさつに行くこと! そのとき、あなたはどんな服装で臨みますか? 必ずしもスーツスタイルが正解とは限りません。しかし、普段のカジュアルでは、ご両親に対するマナー違反かもしれません。

彼女の両親にあいさつに行くとき、避けるべき服装のNG、OKポイントをスタイリスト森井が一刀両断!

■NG1.土日祝日のスーツ!

「どんな男がやってくるのか?」、当然ながらご両親は気にしています。つまり、彼女の両親に会うとき、重要なポイントは「空気づくり」です。あなたのパーソナリティーが伝わる服装が好ましいでしょう!

カチッとしたスーツスタイルは、土日祝日に向きません。休日のスーツは、パーソナリティーを表現するより偽っているように見えるから。スーツスタイルは平日向きです。仕事帰り姿が、平日のあなたらしさを演出してくれます。パーソナリティーを視覚的に表現することを心掛けましょう。

■NG2.普段のカジュアル!

あなたらしいパーソナリティーの表現が大切とはいえ、「雰囲気が幼い男が来た」と思われては、彼女がかわいそうです。「30代なのに、あんな服を着ちゃって……」というようなやり取りを聞いたことありませんか?

もちろん、その場で言われることはありません。しかし、人は、年齢に対して先入観をもつ生き物です。特に25歳以上の男性は、ご注意ください。24歳までは学生時代の延長である普段のカジュアルが中心でした。

ところが、25歳からおジャケットを活用した大人の装いが求められます。私はこれをエレガントカジュアルと呼んでいます。目上の人間に会う場合、カジュアルであってもジャケットを着用しましょう。

■NG3.生活感という落とし穴!

清潔感が大切であるということは言うまでもありませんが、意外と盲点が靴下です。彼女のご自宅にあがる場合、靴を脱がなくてはいけません。どんなにパリッとしたシャツを着ていても、くたびれた靴下には生活感が表れます。

生活感は、清潔感をうち消してしまう天敵です。同じく、肌着にもご注意ください。シャツの首元からのぞくTシャツから、一体何を連想しますか?

肌着の役割は、汗を吸収すること! つまり、首元からのぞくTシャツが見えることは、清潔感を損なうリスクでしかありません。清潔を保っているという事実と清潔感がある状態は別物です。生活感が生じるリスクは極力排除しましょう。

結婚後、長い付き合いが生まれる義理の両親との関係。何事も最初が肝心です。今すぐ必要でないあなたも、今後に備えて意識改革してみてください。

<著者プロフィール>
森井良行
「ユニクロさえもカッコよく」をキャッチフレーズに、大人カジュアルとして、エレガントカジュアル(エレカジ)を提唱。渋谷・有楽町etc.ショップをまわり、その人だけに似合う服をコーディネートする買い物同行サービスの実績は、のべ3,000人を超え、97%の独身顧客が「女性にほめられた」という。公式サイト「エレカジ」ではコーディネート事例や「モテるファッションアイテム」を日々紹介中。
→エレカジ(エレガントカジュアル)
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(森井良行)


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