"鮮やかな赤"のルージュを選ぶ
『コミュニケーションスタイルは激しくエネルギッシュ』
赤の口紅を選ぶ人は、エネルギッシュでやる気に満ちています。そして次のような性質を持っている人が多いといいます。
・ すべてのこと、すべての人について、何か少しは知識を持っておきたい欲求がある。
・ 燃えるような情熱をもって、恋や人生に飛び込んでいく。
なにしろ赤は、ホルモンを上昇させ、人を情熱的にさせるカラーなんです。
"オレンジ"のルージュが好き
『コミュニケーションスタイルは楽天的でおしゃべり』
オレンジの口紅を好む人は、楽しいことが大好きな社交家といわれています。
・ あなたにとって完璧な夜とは、家族や友人たちとおしゃべりをして過ごす夜。
・ 他人とのコミュニケーションが苦にならないので、いくつもの仕事を同時にうまくこなせる。
古代中国でオレンジは喜びの色とされていたそうです。きっと今にも笑顔に変わるような唇なのでしょう。
"ダークレッド"や"ブラウン"のルージュが落ち着く
『コミュニケーションスタイルは友好的で話し上手』
頼もしさと他人を育てる力を持っています。
・ 正直者で、自分をシンプルに表現し、堅実な言葉を使う。
・ 人をあたたかく迎えるようなムードを持っている。
これらは「土の色」と考えられているんです。落ち着くのも分かりますね。
"色のないグロス"が私らしい
『コミュニケーションスタイルは見たままを口にする』
透明グロスをつける人は、真面目なタイプで、なにごとにもシンプル。
・ バランスの取れた見方をし、中立を保ちやすい。
・ ワードロープはオーソドックスで無難な服が多い。率直で会話も簡潔、すぐに問題の核心を突くことができる。
さらりとした麻布のようなイメージでしょうか。
定番は"ピンク"のルージュ
『コミュニケーションスタイルは穏やかな口調』
ピンクを好む人は話し方が穏やかで、女性らしいといわれています。
・意見を主張するときもやさしく、柔らかく話すことができる。
・人を安心させやすく、くつろいだ態度をまわりの人に伝染させ、周囲のストレスを軽減させる存在。
やはり定番色らしく、男性の評価は高そうですね。
おわりに
いかがですか、あてはまっていたでしょうか?
何かのアンケートでは、37%の男性が『一番好きなのは何もつけていない唇』と答えたんだとか。どこまで信憑性のある数字かは分かりませんが、それを意識するなら、唇の美容もかなり重要になってきますね。
ちなみに同じアンケートで2番目に好まれたのは、『ルビーのような赤』、そのつぎが『ピンク』だったそう。
さて秋のルージュ、今までと違ったカラーで冒険してみてはいかがでしょう。
参考文献
「自分がわかる747の質問」
ロビン・ウェステン 宝島社
Photo by Henra