本気で結婚したいアラフォー必見! プロが教えてくれた、ハイスペック男子の落とし穴

■やり方を間違えた婚活は意味なし! 仕切り直しです!

 ここ最近の婚活のトレンドは、2度目の活動“婚活リベンジ”です。なぜこの“婚活リベンジ現象”がトレンドとなっているのか? その理由はこんな女心の真の叫びが象徴しています。

―――もう、婚活に疲れました……でも本当は結婚したい!

 ご存知ですか? “婚活うつ”という言葉を。

 本気で結婚したい女性が、人生を賭けて婚活に挑む! しかし、なかなかいい結果が出ずに……アドバイスをもらえずに……本来ターゲットにしなければならない層をちゃんと教えてもらえずに……疲れ果て……“婚活うつ”に陥っていく。

 しかし、あの叫びに象徴されるように、女性はやっぱり結婚を望み、第2回戦の婚活に乗り出すわけです。

 リベンジ組の女性の皆さん! 今日は、婚活成功のカギになるお話しをしていきますよ! さぁ、婚活の仕切り直しです!

■「高プロフィールでイケメン」それって、まさかの落とし穴?

 婚活はさまざまな形で存在します。最近は婚活パーティや街コンなども盛り上がりを見せていますが、結婚相談所はいわゆるネットを使ったお見合いのような形の婚活となります。

 会員登録をした人のみ、個人のプロフィールを閲覧することができ、条件の検索などでフィルターをかけて自分の条件にあった方を検索することもできるのです。「高プロフィールに絞込み、お顔はやっぱイケメンよね~」なんて具合に自分の条件にあった男性を明確に選ぶことができる、それが結婚相談所です。

 そうなれば、プロフィールもビジュアルも申し分なく、イケてる超好みの男性と会うことだってもちろんできます。

 しかし、そんな男性の探し方が、意外な落とし穴になるケースがあります。いったい、どんな落とし穴でしょうか? 男性のタイプと女性の対応を3つのケースにまとめました。筆者の結婚相談所では、以前こんなことがありました……。

■ケース1:自己中心的な性格のハイスペックイケメン

 プロフィールもビジュアルも申し分なしで、会った瞬間に、「ヤッタ! ラッキー!」と思うほどの見た目。でも、性格に難ありで、超自己中心的……という男性がいます。まさに、この手の男性とのお見合いに挑んだ女性のエピソードです。

 男性の開口一番のセリフが、「親に心配されて仕方なく婚活してますが?」……これって、本気で結婚したい人に対して失礼千万ではないですか?

 女性側が気をとりなして「休日は何してるんですか?」の問いに対しては「あぁ、まぁ……最近はゴルフとか?」

 本当に気遣いができない男性ですね。素っ気なさをカッコイイと勘違いしているならまだしも、これは単に女性側へ興味がないってことの現れです。

 あろうことか、その後になんと15分でお相手の男性側から「もういいよね?」と言い放って立ち上がり……そのままお見合い終了となったそうです。

 私の分析からすると、男性は女性に会った時、相手への第一印象を6秒で決めます。おそらく男性は彼女の容姿が気に入らなかったのでしょう。

 それでも、そこは大人の男性! 容姿が気に入らなくても1時間は話をしてみるものです。これでは人間力を疑ってしまいますよね? だからこそ、この男性はいまだに結婚できていないのです。

 条件がよくて、ビジュアルもいいなんていうパーフェクトな男性は、そもそも20代で大恋愛をして、とっくに誰かのものになっています。この手の男性は、お金も持っているし周りからちやほやされているので婚活の場ですら女性に優しくなんてできないわけです。

 結婚相手は、アクセサリーではありません。いいですか? 結婚生活において性格は最も大切な条件の1つになります。人間としての優しさと思いやりがなければ、結婚生活はハッピーではありません。
顔が良いだけでは、結婚生活はできません。

 まずはプロフィールやビジュアルだけではなく、結婚後の生活に焦点をしぼるべきです。そうすることでおのずと、条件が整理されてきますよ。

■ケース2:穏やかで優しく大人しそうな「ソボクくん」タイプ

 このタイプの男性は、「話が弾まない、つまらない」と言う原因で女性側から振られるパターンが多いです。

 でもね、いいですか? 「お見合い」は、つまらなくて当たり前なんです。そもそも、お見合いというオフィシャルな場で、“会話が楽しい”ってなんですか? 何を期待しているのかしら!?

 そもそも、お見合い相手はお笑い芸人じゃあるまいし、初対面の女性を楽しませてくれるわけありません。みなさん、バラエティ番組の観すぎです!!

 相手任せにしないで、どんどん話を引きだして“楽しい会話”にするべきです。彼は「ソボクくん」ですから、最初は話がつまらないかもしれませんが、安定した精神状態と優しさがあります。

 また、「ソボクくん」と名づけている位ですから、優しさは絶大。ちょっと女性になれていないだけのかわいい坊やみたいなものです。結婚に、面白さを求めるか? 安定した優しさを求めるか? さぁ、条件をどう整理しますか?

■ケース3:女性のあしらい上手なクール系男子

 リベンジ女性だけではなく、婚活女性がうっかりハマリ振られるパターンに繋がる男性がコチラです。

 ノリのいい女性が苦手なわけでもないので、気の利く返しを繰り広げて会話を色付けし、ちょっとクールなお色気男子という印象で、女性のツボをそこそこわきまえています。

 女性側は「共通の話題がたくさんあると盛り上がる!」と思い、ついつい楽しくなって、どんどん話しまくってしまう。

 しかし、肝心な結婚観について全く話し合うこともなく、彼が提供してくれた話題にどんどん食いつき、いつの間にか話をどんどん盛って、会話が競争のようになり、結果、男性は話した気がしません。

 会話は、7対3の法則。7割は相手に話をさせて、残りの3割は自分が話すのが鉄則。それで同じくらい話した印象になります。

 そもそも、合コンじゃあるまいし、ペラペラ意味のない会話をしても始まりませんし、そんなものは世間話でしかありません。自分の自慢話になっている場合もあるので要注意です。

 この手の男性は、意外にも冷静ですよ! その為、女性へのジャッジも冷静です。交際希望をだしても、男性側からお見送り……なんてケースもよく見かけます。

 いいですか? 目的は結婚ですからね? お見合いでお互いの結婚観を話せないような時間を共有するなんてムダ!

 結婚するために、婚活を成功させるために、「どの条件があなたにとって大切なのか?」をよーく考え整理することが大切です。

■「条件見直しシート」を作って、本当の条件を絞り込むべし!

 見かけやスペックだけに惑わされてはいけない、かといって、会話が盛り上がったと思ったら、実は逆効果だった……。こうなってくると、どんな男性が自分にふさわしいのか、婚活が迷宮入りしてきてしまいますね。

 条件は多くても少なくても良いってものではありません。そこで、オススメの方法があります。

 ここで、結婚するためにあなたが大事にしたい条件を、まずはノートや紙に書き出してみましょう。
紙を3分割するように縦線を引き、向かって右側に「相手に求めるスペック」、中央に「相手に求めるキャラクター」、左側に「自分自身のこだわり」を書き出してみます。思いつくままに、条件を全部書いてくださいね。

 それぞれの項目の中からひとつずつ、つまり、もっとも重要な3つを選出してくだい。あなたにとっての条件を導き出すことができます。

 条件は、3つに絞ることがとても大切です。3つに絞ることで、自分の本当の条件が見えてきます。

■3回会えば運命の人になることがある

 条件を整理できたら、やってほしいのが、同じ男性に3回会ってみるということです。いくら理想が定まっていても、会ってみなきゃわからないのがお見合いというもの。たった1回、1時間会っただけでは、なにもわかりません。よっぽど生理的に合わない場合以外は、もう一度会って、違う観点で相手を見るべきです。

 そして、会話は楽しくなくてよいのです。慣れ親しんだ恋人との会話を妄想してはいけません。お見合いとは、「結婚相手としてどうか?」ということを見定めに行く機会ですので、楽しく会話して終了、では意味がありません。たとえ話がはずまなくても、相手の考え方や人間性などを知るためにリサーチしている段階であることをお忘れなく。

 また、仕事脳を婚活シーンに持ち込まないでください! 女性も30代、40代になると部下ができ、責任ある役職に就いたりするので相手をジャッジする能力はきっと磨かれていくことでしょう。でも、その能力を婚活に一度持ち込んだ途端に、相手へのダメ出しを繰り広げてしまうことになります。ダメ出しをすることで、自分自身が結婚へつながる縁を潰す結果を招くことをお忘れなく。

 さぁ、婚活リベンジを果たし、幸せな結婚生活を手に入れましょう!

【植草美幸の恋愛コラムガイド:植草 美幸】


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