いまがラブラブでも安心はできない! セックスレスへの序章【前編】

夜オンナへいらっしゃい! ラブヘルスカウンセラー・小室友里です。あ、肩書き、ちらっと変えてみました。改めてよろしくお願いいたします。

さてさて。

字面上、表面化することは少ないけれど、事実上の社会問題になっているセックスレス。

「私は大丈夫!ラブラブだから」

とか

「今んとこはフツーにセックスしてるし、気にしなくても…」

なんて思っていませんか? 

ベッドの上で背を向け合う男女

(c) Piotr Marcinski – Fotolia.com

これが案外なっちゃうんですよ、セックスレスに。

近頃は「嫁(彼女)が拒否してセックスレス」パターンもかなり多くなってきています。

旦那様が「ねぇねぇ」とベッドに潜り込んでくるうちが華。カワイイもんだと思ってほどほどにお相手するか、上手にかわしてもらいたいところです。

なぜなら、「嫁(彼女)が拒否してセックスレス」のきっかけが、私たち女性が男性に投げかけたささいなひと言、ちょっとした行動が発端となっていることが多いからです。

男性の生気ならぬ『性気』を奪ってしまうんですね。

いまが大丈夫でも。ラブラブだからなるはずがないと思っていても。

セックスがパートナーと2人で行う行為である以上、あなた1人の考えだけで「大丈夫!」と決めるのは、はいささか危険な思い込みではないかと思います。

どんなひと言が、どんな行為がパートナーである男性の『性気』を奪い、セックスレスを招いてしまうのか。いまは大丈夫だと思うあなたも、後学のために一緒に考えてみませんか? 

セックスレスになるのは、結婚したあとからのパターンが多く見られます。同棲もセックスレスのきっかけになりますが、今回はひとまず脇に置いておきます。

結婚って恋愛における最高レベルの安心材料ですよね~。結婚したら「絶対」浮気はしちゃいけないし、「絶対」セックスもしなきゃいけない。婚姻届が受理された瞬間から、それらは「絶対」になります。

しかしこの「絶対」。あくまで法律上の話で、実生活は別問題です。

相手に満足できなかったら浮気もしますし、2013年にコンドームメーカーのサガミゴムが行ったアンケート調査「ニッポンのセックス」によると、自分たちがセックスレスだと認識している既婚者が、なんと半数以上いました。

それから2年経っていますから、その数値が増えることはあっても減ることはないでしょう。実際あなたの周りにも1人や2人いるんじゃないですか? 

既婚者なのに浮気している人、既婚者と不倫している人、そしてセックスレス問題を抱えている人。そうそう耳にする話ではないけれど。

結婚という契約書と引き換えに渡される「絶対」なんてお守りは、あるようでない話です。

しかしながら、私たちは「絶対」に安心しちゃうんですよね。そして安心というお守りに隠された 「怠慢」に気がつかなくなってしまうんですよね。

「やめてくれない?」

「本気で疲れてるんだけど」

ベッドに潜り込んできた旦那様に投げたこの言葉。私たちとすれば正直な自分の気持ちを話しただけですよね。疲れてるのも本当。やめてほしいのも本当。

しかしその悪気のない本当の気持ちが、旦那様をセックスレスへと誘います。

この続きは次週に。

(小室友里)

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