恋愛下手はコミュニケーション下手だからと思っているうちは恋愛成就はないメカニズム

気になる人が出来ても上手くいかない。それは他人とのコミュニケーションが下手だから…と思う人は非常に多いでしょう!

もちろん、恋愛はお互いのキャッチボールが大切になりますので、コミュニケーション能力に長けているに越したことはありません。

「○○ちゃんは、社交的な性格で、気軽に話しかけられるし、楽観的だし、人の心を掴むのが上手いから・・・でも私は、そういう性格じゃないし・・・」と、このような事を相談してくる男女が非常に多いのは事実です。

しかし、世の中でモテている人というのは、本当に卓越したコミュニケーション能力のある人だけでしょうか?

コミュニケーション下手でもモテる人

コンプレックス的なものに悩まず、相手の価値観を共有出来る人というのは、たとえコミュニケーションが下手でも、モテる人です。相手はどのようなことを求めているのか?どんな事が好きなのか?そういった情報収集をアンテナを高くし、集められる人もモテる人です。

本当の恋愛下手とはどんな人か?

恋愛下手な人というのは、コミュニケーション自体が下手な人ではなく、神経質な人です。

要は、細かい所まで気にし過ぎたり、ダメな時はどう対処すればいいのか?とか、相手は他の子が好きなのではないか?とか、いちいち神経を使いまくって、自ら疲れてしまっているのです。すると、考え過ぎて起こってもいないようなマイナスなことばかりを妄想し始め、イメージトレーニングで見ているものが恐怖を誘い、怖くて行動に移せなくなってしまうという、自ら行動を起こせなくさせてしまっている恐怖のメカニズムが完成してしまうのです。

神経質な人は感情が豊かな人とも言えますから、単にその感情表現の仕方を間違えてしまっているだけなのです。言い換えると、感情が豊かという事は、その感情を持続させられる事なので、普段の失敗のルーティンは、マイナス思考による持続をしてしまっていることが原因と考えられます。ですから、そんなマイナス思考をプラスの思考にすり替え、経験値を積む為の行動へと駆り立てるだけで、豊かな感情を上手く使い、スピーディーな行動へと移行することが出来るでしょう。

飽きっぽい人も恋愛下手!?

飽きっぽい人には、「出会った瞬間に一目ぼれ!」といった、「即アタック!」の特徴があります。

一目惚れが悪いとはいいません。また、行動へ移しているという点でもダメともいいません。ただ、即座にアタックとなると、感情を相手へ伝えるという恋愛本来の形に乗っ取っている部分に関しては非常にいいとは思いますが、相手にあまり激しいアピールを序盤から仕掛けすぎると、男はちょっと引いてしまうという傾向があります。特に、肉食男子は、自ら攻める姿勢を持っていますので、あまり勢いよく来られ過ぎると引いてしまう傾向にあるのです。

または、モテる経験値の高い男子だと、これは「ヤレそうだな」といった具合に、相手の勢いを上手く利用しようとする男子もいます。そうなると、好きという根拠もない状態で、お互いの感情が膨らむ前に、体の関係が完了してしまいますから、結果は当然長続きしなかったり、一定期間で冷めてしまったりとなってしまいます。

好きになる為の、相手が惚れるまでのプロセスが全くないと、長続きさせる努力をする必要もなくなってしまいますので、飽きが早く来てしまうのも仕方がないでしょう。

ただ、若い時にこのような事を繰り返して来た女性とうのは、2つのパターン分かれます。

 パターン① 経験値が高く、物事をポジティブに捉え、男性を見極める審美眼に優れ、いい男を見つけるオブザベーション(観察力)を持っているので、冷静に判断の出来る力がある。

パターン② 経験値はあるが、ネガティブな為、今までさんざん遊んで失敗して来たから、これからはちゃんとしないと…という感覚が強くなり過ぎて、自らを守る防御力が高くなり男性が近寄りがたいオーラを放ってしまう。

 これは当然のことながら、パターン①の女性の方が、経験を活かしたモテ女ということになります。このタイプは多少なりとも、心に余裕がある為、女としての母性も上手く使う事が出来るのです。

一方、パターン②の女性は、せっかく経験値はあるのに、自分を制御する事により、まともな恋愛をしなくてはというネガティブな神経を使ってしまうので、自然と壁の高い女だと男性に思われがちになり、友達になってしまうケースが多くなってしまうのです。これは、外見は美人なのに、なかなか彼氏が出来ない女のしくじりパターンと言えます。

今回のまとめ

このようなことから、恋に対しては神経質にならずに、喜怒哀楽を豊かに表現することが、しくじりのスパイラルから脱出する方法だという事が理解頂けたかと思います。これからの恋愛に向けて、楽観的にポジティブにというのがキーワードでしょう!

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