【コラム】理系のための恋愛論 第578回 束縛されてしまう男子、束縛してしまう男子の特徴

好きな人や彼女を束縛してしまう、もしくは束縛されているように感じる。どちらも、よくあることだと思います。

自分では束縛しているつもりではないのだけれど、良かれと思ってしているのだけれど、知らないうちに彼女を束縛することになってしまっている男子はけっこう多いものです。

逆に、なぜだか彼女からいつも束縛されるような行動を取られてしまう。付き合い始めたころは、束縛するようなタイプの女子に見えなかったのに、だんだん束縛がきつくなってきてしまったと感じた経験のある男子もいるかもしれません。

束縛されるのも、束縛するのも、適度であればいいと思いますが、精神的に負担になってしまう。束縛がきつすぎて相手を信用していない、相手に信用されていないと感じてしまうのではちょっと困ります。

今日は、精神的に負担にならない適度な束縛はどの程度のものなのか? 束縛しちゃう人、されちゃう人が注意するべき点について考えてみることにします。

最初に、女の子からなぜだか束縛されてしまうタイプの男子は、どうすれば、(そこまでしなくてもいいのに)と思うくらいの束縛を受けずに済むか考えてみましょう。

束縛されてしまう男子の特徴として、

◯ノーとなかなかはっきり言えない。

◯飲み会などの席で「先に帰ります」と、ささっと帰ることができない。切り上げ時がつかめない。

◯よくいえばやさしい、悪くいえば優柔不断なところがある。

◯相手に合わせて行動することが多く、自分の意見ややりたいことを通そうとしない。 ◯誰からも嫌われたくない。周囲から好かれて、うまくやってきた自信がある。

といったところがあります。

飲み会の席などで「帰ります」とささっと切り上げることができないせいで、終電を逃して近くに住んでいる同僚の家に泊まってしまったり、泥酔した友人をタクシーで家まで送りとどけたりすることに……。

すると、彼女からは、「あんな時間まで何してたの?」「家まで送り届けたって女の子でしょ?」「同僚のところに泊まって朝帰りって、女の子の家に泊まったんじゃないの?」と、彼女からあれこれ疑われてしまう行動を取る結果に陥り、彼女の束縛がどんどんきつくなっていくわけです。

仕事の付き合いや、友人関係が大切なのもわかりますが、「明日早いから」とさっと帰るなど、心配する彼女のためにも、自分の健康のためにも、バランスよくほどよいお付き合いを心がけてみると、彼女の束縛がどんどん加速するなんていうことはなくなるはずです。

反対に、彼女を束縛してしまう男子の場合、自分の彼女の性格が、束縛されてしまう男子と似ているというのはよくあること。

◯彼女を見ていると、誰に対してもはっきりノーと言えないようなところがある。

◯デートの行き先など、彼氏である自分に合わせてくれて、自分の意見をあまり言わない。

◯彼女のことを放っておくと、イロイロとやらかしてしまうところがある。たとえば、SNSなどに、(彼氏と×××にきてまーす)と、オレとのプライベートな状況を随時UPしてしまったりする。

◯優柔不断で決められない性格なので、なんとなくスキがある。

◯オレとケンカしたり、ちょっとつらいことがあったりすると、すぐに職場の先輩とかいう男に相談しているっぽい。

彼女にこういった傾向があるため、ついついオレは彼女を束縛してしまう……と思い当たる男子、きっと多いはずです。それでは、束縛してしまう男子はどういった行動を取っているのかというと、

●彼女の荷物をすべて無意識に持ってしまう。買い物をした際の大きな重い荷物だけでなく、彼女の財布や携帯が入っているちいさなバッグも自分で持ってしまう。もしくは、デート中は彼女のお財布や携帯を自分が預かっている。

●彼女には「迎えにいくから」と言わずに、飲み会の場所などを聞きだし、とにかくいつも車で迎えにいってしまい、「今もう駅のそばに迎えにきてるから、飲み会抜けて帰ってきて」と言う。

●彼女が女友だちと出かけることにいい顔をしない。出かけたとしても、必ず送迎する。

●どこにいるの? 何してる? と何度も連絡してくる。また、本当かどうか確認のために電話することもしばしば。

●彼女にはとにかくいつでも、オレとのデートやオレと過ごす時間を最優先にしてもらいたいと思っている……といったところです。

こういった点にあてはまる男子は、彼女を束縛してしまっているタイプといっていいと思います。彼女が心配で、いつでもオレの目の届くところにいてほしいという気持ちはわからないでもないですが、彼女もひとりの人間、おとなの女性です。少し、彼女を信じて放っておいてあげるくらいの気持ちになってもいいかもしれません。

とはいえ、束縛というのは、カップルそれぞれでどこまでがOKな束縛で、どんな束縛はよくない束縛なのか、ふたりの関係や性格、受け止め方によってもかわってくるものだと思います。

ハタからみたら、「それは束縛きつすぎだろ」と思っても、当の本人たちにとっては、これくらいなんてことないという場合もあるかもしれません。

ですから、これって束縛してる? 束縛されてる? と思ったときは、ふたりできちんと話し合ってみて、ほどよい状態をつくりあげていくのがいちばんだと思います。「これは束縛ひどすぎ!」と思った男子は、それはないよとちゃんと彼女に言ってみる。

「束縛しすぎちゃってるかも……」と思ったら、彼女に、もしかして束縛きついとか感じてる? と聞いてみるのがいちばんです。イロイロ話し合って、お互いにほどよい束縛をみつけるか、束縛しないようにがんばってみるかしてほしいところです。

酒井冬雪です。束縛って、程よい感じだと「愛されてるんだなぁ」と思える部分もありますが、あまりきつすぎると、うわああああってなります。うわあああってならないような中間地点をみつけたいものです。では、またねー!

(酒井冬雪)


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