ここだけの話、男は顔で判断しましょう!

メイクや髪形で変化をつけられる女性より、男性の方が一見して顔の特徴をつかみやすいですよね。
実は男性の顔の特徴から、彼がどんな性格なのかを判断することが出来るんです。
まずは輪郭から、
① 正面から見た顔の頬のあたりを中心にふっくらと肉付きのいい丸顔系
② アゴの部分より額の方が広く頬のあたりに肉付きの少ない縦長の逆三角顔系
③ アゴのあたりが角ばってしっかりしている四角顔系

相貌心理学の見地から、正面から見た顔を3つのゾーンに分け、額から両目の部分までを「頭脳ゾーン」、鼻と頬の部分を「感情ゾーン」、口からアゴにかけてを「本能ゾーン」とします。
そうすると、①の丸顔系は感情ゾーンが発達した顔、②の逆三角顔系は頭脳ゾーンが発達した顔、③の四角顔系は本能ゾーンが発達した顔、ということになります。

各々について詳しく説明しましょう。

感情ゾーンが発達した「丸顔系」男性

頬の肉付きがやわらかく、気分が乗ってくると頬が紅潮しやすい男性は、自己表現の欲求が強く、音楽や芸術的なものを好むアーティストタイプ。
自分のフィーリングを大切にするので、優しく繊細なところがある半面、気難しいところもあります。

同じ丸顔系でも、頬が張り出して艶がある男性は、人と接するのが苦にならない人。特に小鼻が膨らみ、目力が強い人は、野心家で成功志向が強く、仕事熱心。目標達成のためにがんばるタイプです。見栄っ張りな所があり、女性の前ではいい格好をしようとします。

頭脳ゾーンが発達した「逆三角顔系」男性

他の2つのゾーンに比べて額の部分が発達していれば逆三角顔系に分類してください。

額が広い割に頬の部分に厚みがなく平坦な人は、人にあまり関心がなく、機械や抽象的な思考に強いでしょう。何事も理屈で割り切ろうとする傾向があり、ちょっと冷たい印象を与えます。

顔の表情筋が発達していないということは、人の感情を汲み取ったり、感情表現が苦手な傾向があると思っていいでしょう。
半面、周りの状況を冷静に観察し、感情に流されずに物事を判断できるところがあります。
感情表現は苦手ながら、堅実で真面目な人柄が多いのはこのタイプ。

本能ゾーンが発達した「四角顔系」男性

このタイプの男性は、わりあい地に足が着いたところがあります。
本能ゾーンはいわば生命力のバロメーター。
そして、肉体と精神は表裏一体といわれます。

このゾーンが発達している男性は体力的にタフで、体力に支えられた精神力があります。ガッツのある人が多いでしょう。
物事をあまり難しく考えず、単純に受け止める傾向があります。
素朴で飾らないところがあり、繊細な感情や思いやりを表現するのは苦手です。
本能ゾーンは身体を鍛えていると発達してきますので、スポーツ選手に多いタイプでもあります。

おわりに

いかがですか?
ちなみに3つのゾーンがバランスよく発達した人(少し縦長で角張った卵形をイメージしてみて)は、知情意のバランスが取れているそう。
性格的に偏りがなく、コミュニケーションが図りやすい男性です。
イケメン顔に多く、女性がイケメンを好むのは本能的に正しい選択といえるでしょう。
ですが、全てにおいてバランスがとれているがゆえに、個性が感じられず、面白みに欠けたり、常識的過ぎる、という場合もあります。
人には個性があり、多少のアンバランスはその人の「個性」であると同時に「魅力」となる部分でもあるんです。

さて、あなたの彼は何顔系??

 

参考文献
「気になる彼を引き寄せる恋愛心理テク」  中嶋真澄  あさ出版

 

Photo by panqi

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