左側を歩くと嫌われる? 知っておくべき「愛される位置関係」

恋を成就させるための心理戦術は様々ありますが、共に過ごすときの物理的な位置関係が「恋の行方」を大きく左右するってご存知でしたか?

たとえば喫茶店やレストラン、あるいは居酒屋でもいいですが、彼と2人で過ごす時、隣り合って座りますか? 向き合って座っているでしょうか?
一緒に歩く時、彼のどちら側を歩いていますか?
“全然意識してなかった。その都度ちがう気がするけどなあ”
“そんなことが恋の行方に関係あるの? まさか……?”
はい、その「まさか」です。
位置関係、つまりはポジションによって彼の心に与えるあなたの印象が違うことが、科学的な調査で立証されているんです。

愛されたければ"隣り"に座る!

アメリカの心理学者が行った実験結果で、
『男性は、正面に座った女性を無意識にキライになる』
という不可思議なデータがあります。

どのような実験かというと、図書館で1人で勉強している男性をみつけ、サクラの女性にその男性の、①すぐ隣、②ひとつ席をはさんだ隣、③正面、のいずれかに座ってもらい、時間経過を経て、男性に「そばに座っていた女性をどれくらい好ましく評価しますか?」という質問をしたのです。

結果、「すぐ隣」の女性を1番好ましく思い、「正面」の女性は無意識にキライになるというデータが出ました。
解説すると、男性脳は、正面にきた相手を知らないうちに「敵」とみなす傾向があるんです。防衛本能が強く、正面に座った相手を好きになりにくいのです。ですから、恋愛中期を過ぎ2人の関係が落ち着いてきたら正面に座っても大丈夫ですが、初期にはなるだけお隣に座ることです。

デートにはカウンターのあるお店を選ぶといいでしょう。
喫茶店で隣に座るのは難しいかもしれないので、公園での待ちあわせもオススメです。
公園のベンチなら自然な流れで隣に座ることができるでしょ?
遊園地やテーマパークで乗り物を選ぶときも、「向き合うタイプか?隣に座れるか?」を確認しましょう。
しつこいようですが覚えておいてください。
男性は、女性に隣に座ってもらった方がリラックスできるんです。

愛されたければ“右側”を歩く!

目の前に何かの物体が現れてぶつかりそうになると、大抵の人は自分の心臓を守るような格好をするのをご存知ですか?
もともと人間は左側にある自分の心臓を守ろうとする防衛本能を持っています。
自分の左側に見知らぬ人がやってくると、なんとなく「気持ち悪さ」を感じやすいわけです。
自分のテリトリーに無断で入ってこられたような、なんともいえない気持ち悪さ……男性は基本防衛的なので、こういったことに特に敏感です。

もし、あなたと彼の関係が恋愛初期にあるのであれば、彼をリラックスさせるためにも、「心臓から遠いところ」、すなわち「彼の右側」にポジションをとって警戒させないようにしましょう。
キャバクラなどで、男性の両側に女性がついてくれたとき、おもしろいことに男性は右側の女性とばかりおしゃべりしようとするという分かりやすいデータがあります。

ただし、初期を過ぎて彼ともっと親密になりたいと思ったとき、試しに彼の左側を歩いたり、左側に座ってみるのはアリです。
それでも彼が居心地悪そうにせず、嫌がるそぶりを見せなければ、あなたに心を許していることが判明します。

おわりに

いかがですか?
左側に位置取ってみて、彼の様子がおかしければ、まだ充分にリラックス出来ていないということ……大人しく右側に移動しましょう。
さらにチャレンジャーなら、
「胸板厚いよね」なんて何気なく、彼の左胸にタッチしてみてもいいでしょう!
「なにすんだよ」と避けられたら、彼はまだあなたへの警戒心を心底解いていないってこと。
「いいよ」なんてまんざらでもない態度を取ったなら、恋は次のステージへ。
 恋愛中期になったら、こういう一種のテストで彼のリラックス度を測定してみるのもいいかもしれませんよ。

 

参考文献
「男と女の心理戦術」 内藤誼人 廣済堂出版

Photo by Vive La Palestina


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