彼の服装からカラー心理を利用して性格を判断しよう!
相手の性格を知りたければ、好きな色を調べてみましょう。しかし、初対面の相手に「好きな色は何?」と聞くのも不自然に思われるかもしれません。そこで注目したいのが、相手の外見。とくに服装や小物は好きな色を選ぶ人が多い自分を主張できる部分です。服装は流行の色を取り入れている場合もありますので、身に着けている小物にも注目してみてくださいね。
1.青
青は男性の好きな色の中でもトップ3に入るのではないでしょうか。
青には心を落ち着かせ、冷静にさせる効果があります。海や空を連想させる爽やかな色です。青を好む男性の多くは、しっかり者の真面目な性格。プライドが高く、常識には外れた行動や人を好ましく思わない傾向にあります。一見、おしゃべりでおちゃらけて見える人でも根は真面目な場合がありますよ。青はクールなイメージを感じる人も多いかもしれませんが、明るく穏やかな人が選ぶ色でもあります。
2.緑
緑は森や木、草など私たちの日常に溢れている自然の色。
どんなときにも安らぎや安心感を与えてくれる癒しの色です。そんな緑が好きな男性には、マイペースで保守的なイエスマンタイプが多い傾向にあります。決して積極的に行動するタイプではありませんが、とても穏やかで気使いのできる憎めない人。「いつでも笑顔でいる」「この人といると安心する」と感じるような安らぎを与えてくれるでしょう。緑好きは草食系男子が多いのかもしれません。控えめながら男性に癒しを求める女性にはぴったり!
3.赤
赤はパワーあふれるエネルギッシュな気持ちにさせる力を持っています。
勝負のときは赤!と言いますが、それには赤の活力、やる気を生み出す力が関係していました。赤は目立ちたくない人は好まない色でもあります。そのため、赤を選ぶ男性は積極的なリーダー気質をもった目立ちたがり屋さんが多い傾向にあります。好奇心旺盛で何事にも挑戦してみたいという情熱的な本能を持つ反面、熱しやすく冷めやすい性格。芯が強く自分の意見をしっかり持っている人も多く、優柔不断な女性とは相性がいいかもしれませんね。好奇心が旺盛なので旅行や運動などアウトドアな趣味の人も多いでしょう。
4.黄色
黄色は明るい気分にさせてくれる効果があります。
黄色を見ると楽しい感情が産まれ会話が弾むと言われているので、この人と話しやすいなと思うのも黄色の力かもしれません。黄色は赤ちゃんが最初に見えるようになる色ということもあり、子どもが好きになる傾向にあります。そんな黄色は甘えん坊で無邪気な子どもみたいな性格の男性が好む色。子どもみたいな性格は逆を返せば、素直で愛されやすい印象を持てますね。また、プラス思考で何事も「どうにかなる!」と楽天的なタイプも多いです。自己主張も多いかもしれませんが、芯はしっかりしていて自分の意見を持っている証拠。お世話するのが好き、かまってあげたいという女性は気にしてみるといいかもしれません。
5.茶色
茶色は大地、木などすぐ近くに存在する頼もしい存在を感じさせる色。
地味な印象もありながらも、私たちに落ち着いた気持ちと安定感を与えてくれます。色の通り茶色を好む男性は、落ち着いた頼れるタイプの性格が多いです。保守的な一面もありますが、責任感に満ち溢れたまっすぐな思考の持ち主。いろんな人から頼りにされるような、どこか大人な雰囲気をかもしだしています。どちらかというと派手に行動するよりも、人の後ろをサポートするような落ち着いた行動を好みがち。茶色は年配の方が多く好む傾向があります。そのため、年齢だけではなく精神的にも落ち着いた人が好むのかもしれませんね。
まとめ
初対面は自分を良く見せるため普段の姿をさらさない人も少なくはありません。しかし、身に着けているお気に入りの色は本当の性格を診断するヒント。相手を知っていくうちに「こんな人だったの?」と後悔しないためにも少し気にしておくといいかもしれませんね。
参考サイト:色で分かる性格
Photo by Purple Sherbet Photography
(writing by hitomi)
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