男性が思う「かっこいい女」と「彼女にしたい子」の違い ファッション編


(photo by David Photo Studio)

人気雑誌の専属モデルで、CMなどでも見かけるかわいい子がティータイムのカフェに現れた!

無造作なロングヘアにオーバーサイズニット、そこから細身のジーンズでスラッと伸びた足にスニーカー、メイクはカラーレス。一緒にお部屋でのんびり映画でも見たくなるような格好。そのうえ柔らかすぎる笑みをたたえてやってきた

かわいすぎる!

かわいすぎる!
(photo by PHOMONA)

でもね、普段の雑誌の中では、髪の毛をふわっと巻いて、パキっとしたアイメイク、アイボリーのロングコートを着て、長い足にブーツを履いて、とにかくエレガントなの。美しく、かっこいいの。だから目の前に現れた彼女の雰囲気と雑誌との違いにびっくり!

学ぶは男性ファッション誌

そう言えば、男性がよく「付き合うならどの子?」と言って雑誌をめくっているけど、そんな時に手にとっているのは男性誌。よく見てみて。そこに写っているのは、ニット帽にざっくりニット、そして太ももが見えるほど短いスカートにスニーカー。メイクも控えめ。まさにカフェに来た時のモデルちゃんと同じ癒しの雰囲気ではないですか!

では男性誌のモデルファッションを真似ればいいの?

ちょっとお待ちください。私がこれを実践すると、小学生ルックになります。
寒風吹きすさぶこれからの時期、冷え性が進行します。
これはあくまでも、モデルちゃんのすらっと伸びた足だからミニスカートやショーパンだって履きこなせるし、撮影だから寒くても頑張れる。ニットだって、計算し尽くされたざっくりじゃなきゃ、相当ダサい服装になるだけ。

真似すべきは「癒し」と「かわいらしさ」

真似すべきは「癒し」と「かわいらしさ」
(photo by 闇月千瞳)

私たちが真似できるのは、男性が気負いしない格好、そしてかわいさを忘れないこと。ユル感のあるお洋服から華奢な手首が覗いていたり、服のアクセントに白や薄いピンクが入っていたり、どこかに女らしさを感じるポイントを見せること。そういえば、「黒を基調としたクラシカルなコーデは、女性の華やかさが見えないからおやめなさい」と、西麻布のバーのママも言ってました。まずは、いつも買う女性誌にプラスして、男性誌を1冊手に取ってみて。ちょっと視点が変わるハズ!

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