大事なのは●●だった! 略奪愛後の幸せを左右するもの

素敵な男性は、どうしても女性に人気があります。人気がある男性は人のものである可能性が高いです。でも、できることなら「余っている」男性ではなく、「人がうらやむ」男性が欲しいと思うのは、人として自然なことでしょう。

大事なのは●●だった! 略奪愛後の幸せを左右するもの

画像:(c)BestPhotoStudio – Fotolia.com

ただ、略奪愛は危険なだけではなく、相当の覚悟が必要です。今回は略奪愛から再婚に持ち込んだ人たちの現在をお伝えします。

■Y子さん 36歳 無職(元OL)
7年前に略奪愛に成功したY子さんのお相手は、7つ年上のイケメンサラリーマンK氏。K氏は若くして結婚し、当時は二児の父。Y子さんもかなりの恋愛体質で、そのサークル内で、結果的に3人の男性を兄弟にするなど、なかなかにエンジョイしていたので2人はあくまで友人でした。

しかし、次第にK氏がサークル内の女性に食事のお誘いメールや「終電がなくなって」「お財布落として」と突然連絡するなど、不穏な動きをするように…。

何しろ妻帯者ですし、下心が見えていましたので女性陣は逃げていたのですが、Y子さんはひっかかりました。

そして、「嫁が浮気して、浮気相手の子を妊娠している」「Kさんかわいそう」とすっかり不倫にハマって妻を責める女に変身。

誰かれ構わず連絡していたことを伝えても、「かわいそう、なんで泊めてあげなかったの?」と逆にご立腹してしまう周囲の見えなさ具合でした。

結局、半年ほどの交際でY子さんが妊娠。慰謝料・養育費を高額にすることで離婚を成立させました。

嫁いだものの、元の家は元嫁に慰謝料として渡しており、お金もない以上、K氏実家に同居するしかありません。

ところが、引っ越しをしてみれば、K氏両親は離婚したことも結婚したことも、寝耳に水、孫もいることですし大反対です。結局Y子さんは実家に戻り、ストレスで流産してしまいました。

「実家を出てほしい」と頼むY子さんに「養育費を払っているので家賃が払えない」と拒絶、という押し問答で4年間。

やっとK氏が実家を出て新婚生活を送ることになったのですが、Y子さんはそこで「離婚の原因はK氏の女遊び」「離婚後に生まれた3人目の子がK氏そっくり」「養育費を支払ったのは最初の1回だけ」「慰謝料不払い」など衝撃の事実を知ってしまいます。

特にY子と交際中にできたであろう第三子の存在は重くのしかかりました。

最初こそは「子どもが似てるのは気のせい」と強がっていましたが、支払ってもいないのに「養育費が足りないから親に借りてきて」と言われぶち切れ、拒否すると「××さん(同サークルメンバーの資産家)が本命だった」と身も蓋もないことを言い出す始末。同居3年で離婚となりました。
 
 

■H氏 40歳 会社役員
自由人のH氏と私が知り合ったのは、H氏が24歳のころ。定期的にライブをやっているロックバンドのギターを担当し、バイトもしている状態でしたが、まだ若いのにすでに結婚していました。

奥さまは8歳年上の看護師のA子さん。年上ですが美人で献身的。ときに厳しく、ときに優しく、「最悪一生バイトでも自分の食い扶持くらいは稼いでくれるから別にいい」という夢追い人には理想的な女性でした。

それから数年、H氏のバンドは大きく売れることはありませんでしたが、現状維持といった感じでした。

そして、浮気相手として現れたのがH氏のバンドのファンである学生のKちゃん。H氏より、8歳年下です。8歳上と8歳下、A子さんとKちゃんの年の差は16歳。もうすでに娘の年齢です。

A子さんは夢を応援しましたが、アラサーとなったH氏は夢に対して諦めがあったのかもしれません。Aさんとの婚姻を継続しながらKちゃんと交際を続け、Kちゃんが大学を卒業すると同時に、A子さんと離婚し、婿入りという形で結婚。

いまはKちゃんのお父様が経営する会社で働いています。小さな会社でそれなりに大変なようですが、子どももできて幸せそうです。

そしてA子さんも長いことA子さんを見守っていた公務員の男性と事実婚。平和に暮らしています。
 
 

■M子さん44歳 実業家
男気がありサバサバしていながらも、家事も得意、仕事もできるM子さん。当然モテますが、決して恋人をつくらない彼女は、大学卒業後、就職してすぐ指導を担当してくれた先輩3つ年上、長身のイケメンC氏に出会いました。

出会ったころにC氏はすでに婚約をしていたため、想いを伝えることはなかったのですが、結婚式で奥さまに「仕事辞めて2度と連絡取らないで」とクギを刺されるなど、周囲から見るとただならぬ仲にみえたのかもしれません。

M子さんの立場からみれば、片想いだけなのに仕事を辞めろとはひどい話です。奮起して独立し、実業家として成功しましたが、打算で付き合った恋愛もうまくいかず、軽い男性不信に陥ってしまいました。

しかし数年後「独立したけど会社がうまく行かなくて離婚を言い出された」と彼が突然現れました。「お前と付き合っていたらな~」と愚痴る彼についついほだされ不倫関係に。

紆余曲折を経て4年後の離婚成立当日に婚姻届を提出しました。M子さんは「お金がなくなったから離婚なんて」とご立腹でしたが、彼のいまの収入は不明。収入はすべてお小遣いで、生活費は彼女持ち。

結婚して6年たちますが、現在も彼女の扶養の身です。どうなんでしょうね。離婚まで4年かかったことも、私が彼の言い分を信じていいのか疑問に思う理由のひとつです。

3例のうち、2例は幸せに暮らしています。ただ、お気づきの方もおられると思いますが、幸せな略奪婚をした方は、みなさん「お金」や「安定した生活基盤」を持っています。

もし、KちゃんやM子さんが、お金を持っておらず、Y子さんのように普通のOLだった場合、どんなことになっていたか。

不倫や離婚をする人にもそれなりに理由はあります。しかし、離婚をしてから次の交際ができず、キープをしたり、二股交際をする男性というのはやはり、心に弱いところがあります。

安心できる生活ができなくなったとき、支え合うことが出来る相手かどうか、しっかり見極める必要があるでしょう。
 
 

この記事どうだった?

0いいね!

1うーん…