アダムタッチ開発秘話【アダム徳永のスローセックス】

世紀の大発見や発明も、その多くが偶然の産物であることは、良く知られています。スローセックスの根幹をなすフィンガーテクニックであるアダムタッチも、最初は単なる偶然から閃きを得たものでした。

アダムタッチ開発秘話【アダム徳永のスローセックス】

画像:(c)neonshot – Fotolia.com

30年ほど前、渡米中の私は、ロスにある有名ホテルでマッサージの副業を始めました。なんとか独立できないものかと考えて出した答えが、手当たり次第にダイレクトメールを送ることでした。

宣伝文句は『東洋の秘術!驚異のマッサージ!』。このハッタリが見事に当たって、ハリウッド映画会社の大物クラスからも依頼が舞い込むようになったのです。

ただお客は、日本とはスケールの違う超大金持ち。たかがマッサージに、腰にピストルをぶらさげたSPが目を光らせているといった仰々しさでした。

が、ここまできたら、東洋の神秘で押し通すしかないと腹をくくってやったのが、指圧の最後に指をサササーッと動かす作戦でした。

良く言えばパフォーマンス、実際は苦し紛れのアドリブ。が、なんと、その場の思いつきでやった動きが、性的なベクトルで効いちゃったんです。
 
 

そのときのお客様の肩書きは某一流企業の会長夫人でしたが、まさに自由の国と呼ぶにふさわしい奔放すぎる彼女のボディアクションに、一番びっくりしたのは私自身でした。

これが「東洋の神秘グレート!」と、セレブな奥様ネットワークで大評判となり、その日を境に私は、セレブ御用達のオーガズムマッサージ師となるのです。

しかし、これでアダムタッチが完成を見たわけではありません。かのエジソンが「成功は99%の努力と1%の閃き」と言ったように、サササーッは原型に過ぎません。元来、凝り性で完璧主義者の私は、馴染みになった奥様たちにお願いして、性感に最高にフィットする指技を開発すべく思考錯誤を重ねました。

帰国後も研究を続け、アダムタッチの原理原則が形になるまでには、最初のサササーッから14年の歳月が必要でした。

アダムタッチを正確に行えば、女性は確実に感じ始めます。快感を認識する脳が活性化され、女性のカラダにもともと内蔵されていた官能モーターが回転し始めるのです。

一度、ご自分の太ももで、その感触を試してみてください。

手の平を太ももの上に置き、2センチ浮かせます。そして指先だけを曲げて指腹で太ももにそっと触れます。指先が羽毛になったようなイメージを維持しながら、右回りの楕円を描くようにゆっくりと、本当にスローに動かしてみてください。

自分の指でも、なんともいえないゾワゾワした感覚を覚えるはずです。その指が愛する男性だったら? しかも性的に興奮した状態でアダムタッチを受けると、性感脳のスイッチがONになり、いままでの「気持ちいい」とは異なる次元の官能モードに入っていくのです。

ぜひあなたから彼氏に、アダムタッチを教えてあげてください。これまで経験したことのない官能的な喜びを体験できるのは目前です。
 
 
(アダム徳永)

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