運命の人は身近にいるかも? 自分次第でできる運命の人の作り方

「運命の人」と言うと、どんな人を思い浮かべますか? きっとこんな人だと思うという人を、思い浮かべてみて下さい。

思い浮かんだ男性像って、「理想の人」じゃないですか? そんな理想に近い人が現れると、女性は「運命の人かも!」と思ってしまいがちです。

100%理想とピッタリな男性は世の中に存在しない

外見や年収、話しが面白かったり優しくても、育った環境も違ければ価値観や持ち備えている常識が違う部分があるのも当り前。理想と近ければ近いほど、少しでも違う部分が見えると「もっとこうだと思ったのに…」と、自分の想像を押し付けてしまい、「理想と違った」など結果を急いでしまう女性も多いです。

全てが理想通りの男性がいないことは頭でわかっていても、つい「自分の理想」を追いたくなってしまうのも乙女心。でも、自分にとっての「完璧な男性」はいません! 完璧な男性は、作るんです!!

自分も完璧じゃないことを知る

自分にとって完璧な人がいないように、自分が誰かの理想の女性であったり完璧だなんてこともありません。「そのままの君が大好き」と言ってくれた人がいるとしたら、相手にとってNGな部分も含めて受け入れる/好きと言う意味。

要するに、「無理!」と思う部分は当然あれど、「好き/素敵」と思う部分が勝っているかどうか。

年々歳を重ねるごとに許容範囲が広がっているようで無意識に狭まっているのは普通のこと。でも、90%は素敵だけど10%嫌なところがあるから恋愛は無理・・・なんてお互い言っていたら、運命の人どころではなくなってしまいます。

「恋愛として」よりも「人として」一緒にいて心地いいと思えるか

恋愛を前提に考えてしまうと、「男としての価値/彼氏としての価値」を見てしまいがち。そういう部分よりも、「一緒にいると穏やかな気持ちになれる」など、安心できそうと思える相手を見付けましょう。10年後や20年後の年老いたときの2人の時間を想像できると、素敵ですね。

他人の意見に振り回されない

女友達とは、総じて小さな愚痴を大きく受け止め「やめなよ、そんな男!」という流れを作りやすい生き物。人の意見を聞かないのも問題ですが、なんでも共感するのが友情ではない場合もあります。たまに言う愚痴にも「こんな良い所もあるじゃん!」とポジティブな意見を言ってくれる友達か、自分の直感を信じたい。少しのことで結果をジャッジせず、お互いを知るのには時間が掛かるもの。

「急がば回れ」少しくらい違和感を覚えても、少し時間を掛けて相手の長所を見付けてみましょう。どうしても譲れないところなどあるのはお互い当り前。そんな会話も楽しんで!

運命の相手を作っている間に自分が誰かの運命の相手になる

せっかく出会った人の短所が見えた途端に恋が冷めてしまっていた人は、それでも何度か会ってみて下さい。ゆっくり穏やかに相手の良い部分も悪い部分も見れ、その上で歩み寄ることに努力をできるようになると、自分の心に余裕が出てきます。そんなあなたを素敵だと思う男性は今よりも更に増えるでしょう。

頭で思い描いていた「理想の人/好みの人」とは違うタイプの人が、「本当の理想の人/運命の人」なんて話しも多々耳にします。視野を広げると、以外と身近なところにいたりします。身近な気楽と思える男性と、気楽に2人で会ってみてもいいかもしれませんね!

 

(writing by アンドウミカ)

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