婚活も営業である。統計学がものを言う!? 「デート人数20人の法則」とは??
DM開封率、クリック率という言葉を、ニュースや広告で聞いたことはありませんか??
ある一定の媒体に情報を出した場合、少なからずある反響の率のこと。その数値を婚活に例えるなら、デート人数が20人を越えたとき、彼氏ができる確率、結婚できる確率が、がくんと高まるそうです。
二人でご飯に行くことがなければ、婚活しているとは言えない
『数々の街コン、飲み会に行っても、何の成果もないのは、さし飯(ふたりで食事)に繋げていないから。人は1対1で会わない限り、その人の本質を見抜くことが出来ません。
婚活で疲れてしまうのは、1対1で向き合うことを鬱陶しく思ってしまうからでは??「二人で会うこと」のハードルを上げ過ぎて、肝心の婚活が出来ていない女性が多いと言います。』(前出 婚活アドバイザー)
確かに私も、飲み会に行って「今回はいい人いなかった~」と、参加しただけで婚活を頑張っている気になっていました!
二人で会わない限り、お互い「その他大勢のひとり」のままなのですよね。
「二人で会ってもいいかな?」と思わせる努力をしない限り、結婚は厳しい
婚活は、一人では決して成り立たないもの。選ばれることに重きを置いていると、せっかくの「結婚活動」に成果が出なくなってしまいます。
では、20人さし飯を繰り返した先に見える景色とはどんなものなのでしょうか?
顔や年収など、分かりやすい「物さし」はありますが、結婚までたどり着くには居心地のよさや信頼感が重要になってきます。「誰でもいいから結婚したい」と言っている女性でも、こだわりをすべて捨てきれている人はいません。
だからこそ、どうでもいい人も含め、男性と1対1で会うことで見えてくる景色があるのです。20人も会い続ければ、顔やブランドが、結婚に大きく関係ないことが、体で感じられるそうです。条件より本当に大切なことは、彼に結婚願望があるかないか。
自分好みの男性やグイグイアプローチしてくる男性を待っていても、時間がもったいない。
「大数の法則」「広告の法則」を信じ、ひたすらさし飯に繋げる努力が婚活には必要のようです。ただ、出掛けるだけの婚活は、もうやめませんか? とにかくデートを繰り返し、男性とデートを楽しむノウハウを養うことが、今後の人生においてとっても重要だと、Y婚活アドバイザーのお話を聞いて感じました。
Photo by Bach Tran
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