話がつまらない=優秀な男性に多い?
傾向としては、1つの会社で長時間勤めてらっしゃる男性に多いようです。
で、どちらかというと上場しているような、大企業の男性の方がそういった率が高いかな?と思います。
理由を簡単に申しますと「優秀すぎるから」です。
当たり前ですが、大企業は人数が多いです。その中で仕事をやっていくのは、思った以上に大変なことが多いもの。特に、婚活女性のターゲット層である30代の男性であれば、上司と部下がいるお年頃。
上からも下からもいろいろ言われるわけですから、日々、彼らの意見調整係のような役割になってしまうのです。また、自分の思う通りに時間を使うのは難しかったりします。
(早く帰りたくても、急な仕事や出張が入ったりなど)
そういうふうに暮らしていると
「自分はこうありたい!」
とか
「ワクワクすることをしよう!」
という考えは、仕事に関係ないから邪魔だったりするんですよね。
あまり余計なことを考えず、与えられた仕事をソツなくこなすのがよし!
みたいな感じなのです。
とはいえ、こういう方々は、本当は辛抱強くて協調性があって、人当たりがいい人が多いのもまた事実。
慎重だからギャンブル、借金やバレるような浮気も、あんまりしない人が多いです。親戚付き合いなども、それなりにこなせることが多いですから、結婚向きの性格では、あると思うんですよね。
ある意味、超優良物件といえるでしょう。
会話がなくなった時の対処法は?
会話がなくなった時の対策としては、彼の沈黙は気にせず、新しい話題をいろいろ出して、楽しませてあげること。そのときは彼はしゃべらなくても、後になって「あのときはすっごく楽しかったです」というお礼のメールが来ることもあるんです。
ちょっと図太いくらいの心構えがあると、うまくいきますよ。
「私といる時は、何でも話してほしい」雰囲気を出す
それに、話下手タイプの男性たちは、
「親しくないうちに、余計なことを言ってはマズイのでは?」
と、考えすぎていることがあるのです。
職場で余計なことを言うと、それが原因で降格などもあるかもしれませんから。習慣になっているのですね。
あなたにできることは
「そんなことはない。私と会う時は、何でも話してほしい」
と、言葉ではなく雰囲気で伝え続けること。
つまり、彼の言ったことがあなたの考えと違っても「そうなんだ」と、否定はしない。
「この人は、何を話してもだいたいOKなんだ」と、彼が思えば、会話が続くようになることもありますから、根気が大切です。
Photo by Rubén Chase