「義理チョコ」を贈る女性の本音
まずは恋学アンケートの【女性限定】義理チョコを贈る気持ちは、次のうちどれに当てはまりますか?という質問を検証してみましょう。下のグラフをご覧ください。
以上のように、
・社内や取引先の男性が喜んでくれるし、結構楽しい。 324人 (16%)
・日頃からお世話になった人には感謝の気持ちとして送りたい。 635人 (33%)
・気になっている男性がいるので、会話のきっかけになるのが嬉しい。 171人 (8%)
と1,912人中、肯定的な意見の合計が57%で過半数です。男性側にとっては嬉しい限りのご意見ですが、もらう側の男性は、実際のところどう思っているのかを次に検証してみましょう!
「義理チョコ」をもらう男性の本音
【男性限定】義理チョコをもらった時の心境は?という質問の結果が以下の通りです。
・義理チョコでも、もらえるのはうれしい。 349人(29%)
・義理チョコさえもらえないと恥ずかしいので、ホッとした。 122人(10%)
・プレゼントしてくれる気持ちがうれしい。 221人(18%)
というように1,203人中、肯定的な意見の合計が57%でやはり過半数になっています。多くの男性は義理チョコをもらえるのを楽しみにしているし、逆にもらえないのを残念に思うようです。
さて、ここからが本題です。両方のアンケート結果を踏まえると、今年のバレンタインは休日のため、期待していた職場での義理チョコがもらえないと残念がる男性と、義理チョコを送らずに済むことを嬉しく思っている女性がいるわけですが、この状況、有効活用できると思いませんか?
効果倍増のプレゼント!
そもそも、バレンタインに女性から男性にチョコレートを贈るという風習は日本独自のもので、もともとのおごそかで宗教的な理由を重んじているわけではありませんから、バレンタインが一日ずれたところで問題はないでしょう。
それよりも、もらえないと諦めていた男性に贈る効果は例年以上で、あなたに対する好感度は倍増するのではないでしょうか!? さらに他の女性が配っていなければ、あなたが話すきっかけを作りたいと思っている男性に印象を残す大きなチャンスになるかもしれません!
人が行動していない時に動いてこそ効果が期待できるわけですが、これは諸刃の剣になる可能性も否めず、周囲の女性に“抜け駆け”という悪印象を残さぬよう注意をしてくださいね。
《参照》
恋学アンケート
2016年2月12日現在
Photo by Praveen & Naveen Kumar Jangra (改変 gatag.net)
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