【インタビュー】世界が恋する渋メン=ロバート・デ・ニーロ来日!「退屈な人生は論外」

映画はデートで月に1回観に行く程度のファンだって、名前だけは知っているアメリカの大名優ロバート・デ・ニーロ。そのレジェンドが、主演最新作『マラヴィータ』の宣伝のためにプライベート・ジェットで来日したよ!

この絶好のチャンスを逃したくない恋学編集部は、御大デ・ニーロを直撃インタビューする機会を幸運にもゲット!濃い映画ファンであれば卒倒しそうな、貴重な情報の数々も飛び出した!ファンじゃなくても必読だ!

何が起こるかわからない異色ファミリーだが、物語がユニークで面白い

Q:この『マラヴィータ』のブレイク一家はゴリゴリのマフィアの家族ですが、クールで愛情に満ちていますよね。理想的とは言い難いですが、家族間の強いきずなは感動的でした。

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確かに面白い試みだと思ったよ。何が起こるかわからない異色ファミリーだが、でも好意的に受け取ってもらえればうれしいね。物語がユニークで面白いから、僕もどういう結果になるかとても楽しみなわけだ。僕たち関係者全員、幸運を祈っている(笑)。ありがとう。

Q:若干映画マニアックな話題ですが、監督のリュック・ベッソンと知り合いだったことが意外だったことと、マーティン・スコセッシ監督との再タッグこそ最大のプレゼントです!

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もちろん、僕もいつだって一緒に仕事をしたいと思っていた。というか今回リュックをマーティンに紹介した人は僕で、僕が間に入った。マーティンとの仕事は、いつだって歓迎!

Q:ところで最近、ファミリー映画に出る機会が多いですよね。もともといいお父さん的なイメージがなかったもので、この『マラヴィータ』の設定は秀逸だなと改めて思いました。

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そうね。『ミート・ザ・ペアレンツ』(00)では、オファーを受けて父親役を演じた。まあ、歳を喰えば、おじいさん、ひいおじいさん、ひいひいおじいさん役が多くなるわな(笑)。それはそうと、『Grudge Match(原題)』(13)という新作があってね。僕とシルヴェスター・スタローンがボクサー役同士でファイトするけれど、こういう映画で対面を果たすことは面白いね(笑)。あのロッキーと“レイジング・ブル”が戦うってよ。これも時代だよね(笑)。

プライベートも忙しくしている自分がいい。退屈な人生は論外だよ(笑)

Q:それにしても多忙ですね。日本であれば年金生活が始まっていて普通ですが、もはや後進がリスペクトする伝説の男じゃないですか。何がモチベーションで働いていますか?

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何も追い求めないで、じゃ、どうすりゃいい(笑)? ハトか何かにエサをやれだって(笑)? まあ僕は、仕事がとにかく楽しい。それに忙しくしているほうがいいから、退屈な人生は論外だよ(笑)。もちろん、リラックスする時間、公園を散歩することだってあるよ。おかげさまで健康で、長寿でほかにやることがなければ、好きな道を行くことに自然となるよ。

Q:『マラヴィータ』の主人公フレッドは、マフィア稼業を誇っていますよね。一方で、無数の傑作を生み出している映画俳優という仕事は、どういう時に誇りを感じていますか?

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もちろん、誇りを感じる瞬間は多くある。それと同時に、感謝と幸運ということを感じることが多い。どちらかというと、本当にラッキーという気持ちが一番強い仕事だと思うよ。

映画『マラヴィータ』は、2013年11月15日(金)より、TOHOシネマズ有楽座ほか全国ロードショー

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(C) EUROPACORO – TF1 FILMS PRODUCTION – GRIVE PRODUCTIONS Photo:Jessica Forde

■取材・構成・撮影/鴇田 崇(OFFICE NIAGARA)

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