一度港を出るとなかなか帰ってこない遠洋航海男子との接し方

2月28日は、「ビスケットの日」なんですって。個人的には、ビスケットとクッキーとサブレの違いが、イマイチよくわかりません。そこに言及するよりも、ビスケットの日に因んで、ビスケットのような女性像を目指してみませんか。

なかなか会えない男性に対してもクサクサしない

ビスケットの語源は、フランス語のbiscuit(ビスキュイ)です。bisは「二度」、そしてcuitは「焼いた」という意味。ビスケットは、遠洋航海用の保存食として、二度焼きすることで堅めに製造されていました。遠洋航海ほど壮大な話ではありませんが、恋愛の優先順位が高い私たち女性にとって、現代男性は、遠洋航海の船乗りのようです。一度港を出ると、仕事に夢中になり、なかなか帰ってこないですからね。

そう考えると、遠洋航海の船乗りに親しまれるビスケットを見習って「保存が利く女性」になりたいものですね。保存食の特徴は、なんといっても腐りにくいこと! 私たち恋する乙女も、ちょっとやそっと放置されたくらいでクサクサせず、何事もなかったかのようにそのままでいましょう。

ウェッティになるのはベッドの中だけで充分!

ビスケットは、遠洋航海用の保存食だったわけですから、ほかのお菓子に比べると、乾燥しています。次なるキーワードは、「乾燥」です。女性特有の粘着質な習性を捨て、ドライであることを心がけましょう。乾燥機から取り出したばかりの洗濯物のように、カラッとした女性でありたいものですね。

サバサバ系の女性は、一見オンナらしさに欠けると誤解されがちですが、筆者が思うに、ベッドシーンさえウェッティであれば、ノープロブレム! というか、ベッドでは溢れんばかりに濡れる女性が、普段はサバサバしていると、男性はそのギャップに萌えます。平常時がドライだからこそ、思いきり濡らしたいと、エロ魂を掻き立てられるのです。

将来のことばかり意識する「重さ」を手放そう

さすが遠洋航海用の保存食だっただけあって、ビスケットは軽いです。船旅には、軽量であることが絶対条件だったのでしょう。というわけで、最後のキーワードは「軽さ」です。重い女性は敬遠されます。カレに対する気持ちも体重も、重いより軽いほうがベター!

「重い」の定義ですが、同棲や結婚など、将来への意識が強すぎると、男性はあっという間に「重い認定」を下します。カレが将来を考えているか否か探るのではなく、「いま」を精一杯楽しんだその先に、将来があるのです。

 

いっそのこと、女性側が、遠洋航海の船乗りのように、港にとどまらず、大海原を旅する気持ちで、様々な分野に興味を持てるようになったらベストかもしれませんね。男性目線にも、きっと魅力的に映るでしょう。

 

Photo by scott1723

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