◯◯発言はNG! 独身女性が既婚女性と楽しく女子会するために気をつけること

仲良しの女友達との女子会は楽しいですよね。女子会好きの方は、定期的に開いて友達と楽しい時間を共有していると思います。

ところであなたが独身だった場合、その女子会メンバーに既婚女性はいるのでしょうか。もしもいるのでしたら、既婚女性と楽しく過ごすために気をつけたほうがいいことがありますよ。

今回は、独身女性が既婚女性と楽しく女子会するために気をつけることをご紹介します。

贅沢話を避ける

例外はあるものの、独身女性は自分の時間や収入すべてを自分の好きなように使うことができますよね。突然思い立って旅行をしたり、貯金をせずに毎月パーッと使ったりすることも可能でしょう。

しかし家庭をもつとそういうわけにはいきません。既婚女性は家庭があるため、仕事をしていようと専業主婦をしていようと、そんなことはなかなかできないのです。

独身女性は、そのあたりの事情を考慮して贅沢話を避けるようにすることが無難です。たとえば金銭面で言うと「海外旅行をした」「高価なバッグや時計を買った」など。

もちろん金銭面以外の贅沢話も気をつけたほうがいいでしょう。「暇な時間が多い」「家事は全部親がやってくれる」「とにかく自由で気楽!」などなど……。

贅沢話は聞き手によって「自慢のつもり?」「なんか不快」と思うものです。大切な友達なら不愉快な思いをさせたくないですよね。この手の話題を避けるようにしましょう。

妬むような発言はしない

結婚に焦っている独身女性だと、ついつい既婚女性を妬む発言をしがちです。たとえば自分の苦労話をしたあとに「あーあ、あなたはいいよね、結婚しているから」という発言。既婚女性からすると「でも、私にだってこんな苦労が……」と思うものです。

独身でも既婚でも、お互いにそれぞれの立場で起こる苦労や悩みがあるのです。隣の芝生は青くみえるものなので、相手を妬むような発言は控えておきましょう。妬まれたほうはどうしていいのかわからなくなってしまいます。

また、結婚を否定するような話もNG。「知人が離婚したんだよね。やっぱり幸せな結婚って幻想だなあ」「独身のほうが気楽でいいわ。結婚は時間が奪われるからいや」など。

これは目の前の友達を否定していることにもつながります。たとえ内心そう思っていたとしても、わざわざ言うことは控えたほうがいいですね。

話したいことを事前にまとめておく

既婚女性との女子会で注意したいのは会える時間です。以前は1日中ずっと遊べたとしても、結婚すればそうもいかないでしょう。「ランチのみ」「お茶のみ」という、2時間程度しか会えない場合もあると思います。

そのため、その時間は大切に使いたいものです。なんとなく思いついたことばかりをダラダラ話して、解散間際に「あ、あれ話したかったんだ!」と思い出してもどうしようもありませんよね。

そんなことにならないよう、話したいこと・聞きたいことは事前にまとめておけば大丈夫です。

もちろん相手にも話したいことがあると思うので、事前にまとめていた話題をすべてできるとは限りません。ですが事前にまとめておけば、当日の女子会がより有意義なものになると思いますよ。

気をつけることで楽しい女子会になる

独身と既婚というボーダーラインはけっこう大きいものです。それを乗り越えて友情を続けていくとなれば、ちょっとした気遣いや話題選びも必要。

お互いに妬まず尊敬し合えるような存在でいるためには、上記のようなことに気をつけるといいと思いますよ。そうすれば楽しい女子会になるはずです。

大人として素敵な友情を継続できるよう、楽しい女子会にしてくださいね!

 

 

Photo by Tsuyoshi.

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