
もうすぐバレンタインデー。でも、子供おばさんは、好きな人がいてもフラれるのが怖くて、アプローチすることができません。さらに、せっかく相手にチョコレートを渡せたとしても、「お返しを期待している!」なんて、可愛くないことを言ってしまうのです。
それでは、相手に気持ちが伝わることはないでしょう。

大人女子は、素直に好きな人にチョコレートを渡し、気持ちを伝えます。
フラれたらカッコ悪いという恐れよりも、「相手に自分の思いを知ってもらいたい」と思うのです。それくらい大切に温めてきた思いだからです。
その結果、たとえフラれたとしても、きちんと気持ちを伝えられた自分を褒めてあげることもできます。
実際に、フラれることは、カッコ悪いことではありません。もし笑う人がいたら、そっちの方が神経を疑います。
たとえ両想いにならなくても、相手だって、自分を思ってくれている人がいるというのは、「自分の魅力を認められている」ことにつながるので、うれしいものなのです。
もちろん、「私は好きなのだから、あなたも好きになって!」と見返りを求めたら、迷惑行為になってしまうこともあります。
だから、告白をする前に、まずは「相手をきちんと好きになる」ことは重要です。
「人をきちんと好きになる」というのは、相手の自分への気持ちがどうであれ、自分はただただ相手を好きでいる、ということです。本当の愛は“求める”ものではなく、“与える”ものだからです。
バレンタインデーでは、相手が喜んでくれそうなチョコレートを選びましょう。ただし、自分にとってうれしいものと相手が喜ぶものが一致するとは限らないので、相手のことをよく知ることが大事です。
「甘いものは得意なのか」「潔癖症で手作りチョコが苦手、なんてことはないか」「どんなものだったら、相手に本命チョコだと気付いてもらって、なおかつ気持ちを重く感じないか」なども考えてみましょう。
実は、「相手をよく知りたい」と思う気持ち、そして「相手を喜ばせたい」という思いこそが、“純粋な愛情”なんですよね。
バレンタインデーは、あげる方にとっても、大切な“愛のレッスン”なんです。勇気を持って、愛を渡せる人になりましょうね。
<まとめ>
・子供おばさん…フラれるのが怖くて、好きな人に気持ちを伝えられない
・大人女子…自分の温めてきた大切な思いを、好きな相手に伝えることが出来る
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