『どんな化けの皮だって剥がす!手相が語る本当の性格』
大抵の社会人は職場とプライベートで見せる顔に多少の違いがあるものです。
仕事中は厳しくあたる上司も、オフの日にばったり会えばにっこりと笑って挨拶をするなんてことも珍しい話ではありません。
そう、人はいつ本当の性格を見せるか分からないもの。
特に会社ではあまり自分を表現しないという人の場合は、本当の性格を周囲に理解してもらえる機会も少なくなりがちです。
中にはそんな人に恋心を抱いてしまったけど、肝心の性格や将来性が分からないと二の足を踏んでいる女性もいるかも知れませんね。
こういう場合は、手相を見せてもらって性格を鑑定してしまいましょう!
『相手の愛情深さを知るならここをチェック!』
意中の男性の手相を確認するには、どういうシチュエーションを使うのがいいでしょうか。
休憩中にオフィスで、というのはなかなか現実的ではありませんが、会社の飲み会の席ならばそう難しくないことでしょう。
同性の同僚の手相を鑑定している様子を見せていれば「俺も俺も」と手を差し出してきてくれるかも知れませんし、お酒の勢いで「皆さん手の平見せて下さい」というのも一つの手です。
とにかく、上手く意中の男性が手の平を向けてくれればしめたもの。
まずは、画像1の赤い格子状の線に目を向けてみましょう。
手相学ではこの線は、愛情を大きく司っている金星丘という部位に発生するものとされており、この格子がある男性は非常に愛情豊かな性格をしています。
女性に対してだけではなく、子供や高齢者、ペットなど、弱者にも等しく優しさを表現できますから、交際相手としてはうってつけの手相といえますね。
不思議なことに筆者には一切見当たりません……。
気になっている男性の手にこの格子線が刻まれていたのならば、好きになったあなたの目に狂いはなかったということになるでしょう。
次に、画像2の青い線を見てもらいたいのですが、この線は人望と金運を表す、もっとも特徴的な手相となります。
太陽線なんていう専門的な名前もあるのですが、ここも是非チェックしていたもらいたいところですね。
太陽線そのものは大抵の人にはうっすら確認できる程度にはあるのですが、重要なのはその長さと数。
深く刻まれた太陽線がしっかりと伸びていれば、その男性は多くの人に慕われるということになります。
また、太陽線が2つ以上あるという男性は、もう絶対に逃がせないと考えていいでしょう。この場合は強力な金運を持っていることがほとんどです。
歴史上に名前を残している人物の中には、太陽線が逆ハの字に伸びていたという記録が複数残っています。
『短時間でチェックすべき手相は、愛情、金運、人望に絞るべき!』
手相はじっくり観察すればするだけ、様々な発見があるものです。
でも、あまり長い時間をかけていても変な人に思われてしまう可能性がありますから、今回ご紹介した2つのポイントだけに絞って手早く鑑定してしまうのがいいでしょう。
もちろん、相手から「生命線ってどこ?」とか「恋愛運はどうやって見るの?」なんて質問されたら、じっくりと答えてあげるに越したことはありません。
それに、手相を鑑定しただけで恋愛関係になることはほとんどないかも知れませんが、
手と手を取り合って、顔を突き合わせて会話をしたという実績は、その後の2人の距離を少なからず縮めることになるはずです。
(Text/松本ミゾレ)
この記事どうだった?
0いいね!
7うーん…