男性がひそかに嫌う『血液型ハラスメント』に気をつけて!

最近のテレビ業界は、番組内で血液型を用いた人間分析を控えているんだそうです。血液型は12星座と並んで、性格や行動パターンを言い当てる便利なツールですが、科学的根拠はなく、「血液型から性格分類はできない」と述べる専門家もいます。

占いもする筆者としては、世の中には色んな個性を持つ人がいるのだから、たった4種類で分けるのは、あまりにも雑なんじゃないか? ……と、個人的に思ったりします。

そして、テレビ業界が血液型分析を敬遠するようになった理由の一つには、血液型を用いたカテゴライズに、否定的な考えを持つ人が増えていることが挙げられます。

一部では『血液型ハラスメント』とも言われているようですが、この傾向は女性より男性に多く見られているんだとか……。

今回は、血液型をネタに会話をすることで、男性にどう思われるかを見ていきたいと思います。

『血液型ハラスメント』って何?

元NHKアナウンサーでジャーナリストの堀潤氏が解説するには、『血液型ハラスメント』とは、初対面あるいはそれほど親しくない間柄で、「キミって大雑把だね。もしかして、O型?」とか、「AB型だから〇〇なんじゃない?」などと言い、相手を不愉快にさせることだそうです。また、初対面でまず初めに血液型を聞き、相手の性格などを決め付けるのも、周囲からは反感を買いやすいんだとか。

そして、相手に悪印象を与える原因となっているのは……血液型を用いて他人をカテゴライズする方法に、疑いの目を向ける人が多いという点。

A・B・O・AB型と、4パターンしかないからか、性格分析というには分類が荒く、信ぴょう性も希薄だと思っている人が多いようです。確かに、しっかりした科学的根拠もありませんし、どちらかというと占いに近い分析法ですから、そもそも占いを信じない人からすれば白ける話題でしかないでしょう。

男性は、決めつけられるのがキライ!

『血液型ハラスメント』のポイントは、性格分析のツールとして血液型が疑わしいところだと前項で述べましたが、それ以外にも、「男性は決めつけられることを嫌う」点が注目すべきところです。

つまり、付き合いの長い友人や恋人に性格を言い当てられるのはまだしも、あまり親しくもない相手や初対面の人間に、「キミはO型だから……」などと、さも訳知り顔で言われると面白くないということ。そうした感覚は、女性よりも男性が強く実感する傾向があります。

実際に、Hey! Say! JUMPの山田涼介さんが、あるテレビ番組でこんなことを言っていました。血液型を聞いて分類・判断するようなタイプが苦手で、「オマエは俺の何を知ってるんだよ! と言いたくなる」と。

これは、山田さんだけの個人的感想ではなく、世の男性の声を代弁しているといっても良んじゃないでしょうか? 口には出さなくても、心の中で不快感を募らせる男性は多そうです。

ありのままの姿を見て、判断する!

会話のトークテーマとして、血液型や星座を持ちだすのはラクかもしれません。女性同士だったら、占いや自己分析は誰もが興味深く思う話題なので良いでしょう。けれど、男性に対しては話さない方が賢明だといえます。

「○○君って、××なヒトなんだね」といった表現も、ついしがちになりますが、避けた方が良さそうです。

特に、片想いの相手とのおしゃべり、初デートでの彼との会話では、性格や行動パターンなどを一方的に決めつけず、目の前の男性をありのままに受け止めて判断すると良いでしょう。

written by 岡崎咲

Photo by. 王謄


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