夫が「別れる!」と三行半を突きつける妻の共通点4つ

夫から離婚を切り出すには、必ず原因があります。多くの場合、そこには異性の存在がありますが、浮気だけが原因ではありません。ここでは、離婚を切り出されてしまう妻の共通点を考えてみたいと思います。

■「女として見られない妻」の場合

「結婚前は、メイクやファッションにも気を遣っていたのに……」結婚前と後で別人のように変貌する妻に嘆く男性は意外と多いもの。自慢の恋人だったのに、いつのまにかオバさん化が進んでしまい、妻にドキドキしなくなってしまったというものです。

家にいるときはいつもスッピン&ルームウェアでいる人は要注意。「家事や子育てにメイクやオシャレは不要」「仕事で疲れているのに家で気を遣いたくない」と思う気持ちは共感できますが、毎日、同じようなズルズルした格好の妻に、夫は「女」を感じるでしょうか?

女として見られたいのであれば、女を磨くことをやめないこと。それは見た目だけではありません。気持ちのうえでも、夫にちょっとしたかわいげを見せ続けることが「いくつになってもかわいいところがある」と思わせるコツです。

■「減点法で夫を採点する妻」の場合

「家事を手伝わない」「帰りが遅い」「休日も寝てばかり」……そんなふうに不満ばかりを募らせてはいませんか? もしそうであれば、あなたのイライラは夫に伝わっています。そして、「理由はよくわからないけれど、最近、妙に妻が不機嫌だ」となり、自宅に帰りたくなくなったり、ほかの女性に目がいったりと、離婚の原因となるマイナス方面に向かっていく場合があります。

結婚前なら「いいな」と思えたことでも、結婚をするとそれらは「当たり前にできること」になってしまい、あえてプラスの評価をしなくなる傾向があります。それどころか、とくに女性は相手の欠点を見つけては「こんな欠点がある」「あんなイヤなところもある」と減点していくクセがあります。これを止めるには、あたりまえのことでもプラスの評価をするよう努力することです。例えば、「記念日を覚えていてくれただけでもプラス」「髪型を変えたことに気がついてくれたからプラス」というように、当たり前になっていることを再評価してみるのです。

■「母親モード全開の妻」の場合

女性は結婚をすれば「妻」になり、出産をすれば「母」になります。ところが、母親モード全開になってしまうと、夫は自宅に居場所をなくしてしまうことが多いのです。もちろん、子どもを必死で育てることは悪いことではありません。そして、周りからも「あなたももう母親になったのだから、もっと母親らしくしないと」と前と同じ状態でいることをたしなめられることもあるかもしれません。

しかし、夫はあなたが「お母ちゃん」になってしまったことを喜ぶでしょうか? もしも「私たちは恋愛から夫婦愛を育み、子どもを持った今は家族愛で結ばれているんだわ」などと美しい妄想にとらわれてウットリしている部分があるなら、一度、冷静になって考えてください。夫を父親としてだけでなく、男性として迎え入れる場所を家庭につくることは大切です。

「私は妻であり、母親だけれど、その前に女であるのだ」という意識を持って暮らすだけで、かもし出す雰囲気がガラリと変わるものです。

いずれの場合も、私がおすすめするのは、「もしも相手だったら今の自分を見てどう思うか?」とときどき自問自答してみることです。夫の目に、ちゃんと自分が魅力的に映っているかどうかを客観的に見ることで、足りない部分に気がつくことがあるからです。

離婚を切り出されてしまう前にできることは、まだまだたくさんあるはずです。

【離婚ガイド:岡野 あつこ】

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