悩み相談を持ち掛ける
せっかく気になる人ができても、挨拶以外で何を話したらいいのか分からず、一向に距離を縮められない……。それではいくら何でも寂しいですよね。そんな時は、気になる人に悩み相談を持ち掛けて、話すきっかけを掴んでみてはどうでしょうか?
あまり深刻な悩みだと相手は困ってしまうので、生活レベルでちょっと不便に感じていることを相談すると良さそうです。
例えば虫歯に悩んでいたなら、「どこかいい歯医者さん知らない?」と教えてもらうとか。彼がPC関連に強いなら、「PCって何を基準に選べばいいの?」と聞いてみるとか。
無理に相談を持ち掛ける必要はありませんが、ちょっと困っていることが実際にあると、気になる人が相手でも話しかけやすいですよね。悩み相談はふたりの関係に応じたものを振ってあげることで、そこから話が盛り上がってふたりの距離もグンと縮まりそうです。
小さな共通点を見つける
「●●とは相性がいい」と感じさせるのは、気になる人と恋仲になるには外せないポイントだと思います。一般的には「共通の趣味を通じて、好きな人と距離を縮めるといい」と言われることが多いもの。でも、相手によっては必ずしも趣味が合うとは限りませんよね。
気になる人に「相性がいいかも?」と感じさせるには、共通の趣味以外にも好きなモノが一致していると、話が弾みやすいのでオススメです。例えば甘い物が好き、行きたい旅行先が同じ、コンプレックスが同じなど、共通ポイントは些細なもので構いません。
例え小さな共通点だとしても積み重ねることで、相手に親近感を覚えて気になる可能性がグングンと高まります。ほかにも相手が今ハマっているもの、長年愛用しているものなどを積極的に聞くことも大事。
例え自分の興味がない内容だったとしても、興味を持ってあげたり、尊重してあげる姿勢を取れれば、相手はそうした姿勢のあなたに少しずつ興味を持つかもしれません。
明るく元気で楽しい雰囲気を心掛ける
話をしていて「元気をもらえる」「明るい気持ちになれる」のは、相手との距離を縮めるうえで大事なポイントです。相手のことが気になり出す瞬間は、何も相手の見た目に惚れる瞬間だけに留まりません。
例えば飲めないお酒を彼が代わりに飲んでくれて、相手のことが気になるようになった。相手との会話が楽しくて、異性として意識するようになったという、恋のパターンもたくさんあるものです。
相手と付き合ううえで大事なのは、やっぱり外見よりも中身。後ろ向きで暗い人と仲良くしたいと思う異性は少ないので、気になる人と話をする時はなるべく明るく前向きな気持ちも大事にしましょう。
おわりに
いかがでしたか。恋愛経験がなくてもこうした意識ができるかで、気になる人との距離感はガラリと変わるはず。ちょっと勇気を出してアタックしてみると、あなたの理想の関係に一歩ずつでも近づけるのではないでしょうか。
Writer by 柚木深つばさ
Photo by ๖ۣۜG-Dragon
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