会話のなかに落ちているラッキーワードを使う
彼と会話をしたとき、その内容をしっかり覚えていますか?例えば、「彼がススメてくれた本」「彼が観たいと言っていた映画」「彼の嫌いな食べ物」など、会話をしていれば、必ずこのようなワードは落ちています。つまり、冒頭の質問は、このようなことを覚えていますか?ということなのです。
彼の口から出てきたこのキーワードは、彼の心に響きやすいということ。言い換えれば、彼があなたに与えたラッキーワードでもあるのです。このような内容をLINEに取り入れることによって、彼は「あ!覚えててくれたんだ!」とついつい嬉しさのあまり返信しちゃうということなのです。細かいところまで覚えておけば、さらに効果的。忘れやすい人は、手帳などにメモしておくと良いでしょう。
伝えたいことはコンパクトにまとめる
2つ目のLINEテクニックでご紹介したいのは、女性がついついやってしまう過ち、「長文」です。彼に伝えたいことや聞きたいがあるのはわかります。しかし、男性は長文をみた瞬間に引いてしまうもの。そして、そのまま既読スルー・・・。という結果にもなりかねません。
2人の関係が深いものであるならば長文もアリなのですが、まだお互いのことを知らずして長文が送られてきた日には、彼はあなたのことを「面倒くさそう・・・」「重い・・・」と心理的に感じてしまうものなのです。たとえ伝えたいことがたくさんあっても、あえて数回に分け、短文で送るように心がけましょう。
彼のボルテージが高まる内容にする
最後に、男性がついつい返信してしまう内容は、彼の得意分野についての質問です。特技や趣味など、彼が日頃から一生懸命取り組んでいることについて質問してみましょう。
例えば、彼が車好きなら「◯◯君は、どんな車が好きなの?」「今度はいつ走りに行くの?」など、車好きの人に車の話を振るとテンションが上がるように、彼の胸が熱くなるようなところを突くということです。LINEでのやり取りが盛り上がれば、「じゃ、今度一緒に行く?」という展開にだってなりかねません。彼の特技や趣味について、まずは軽い質問を送ってみましょう。
おわりに
以上のことから、LINEが返ってこない理由として、あなたが送ったメッセージも原因だったことがわかります。「何で返ってこないの?」と嘆くばかりではなく、もう一度、自分が送ったメッセージを見なおしてみましょう。LINEが返ってこない本当の理由は、彼に気持ちがなかったわけではなく、あなたが送った内容が返しづらかったのかもしれませんよ。
written by そら