“運命の人”っている?

「“運命の人”って本当にいるの? いるなら結婚した人はみんな、その相手と結婚してるの!?」。独身女性で結婚を視野に入れているなら、気になる事柄ではないでしょうか。

○「運命の人がいる」と思う人は半数以上

ハピライズが行った、「運命の人っていると思う?」というアンケートでは、以下の結果が出ていました。

【男性】
いる……60%
いない……21%
わからない……19%

【女性】
いる……55%
いない……12%
わからない……33%

男女とも、半数以上が「いる」と回答しています。そこで、その理由に着目。

「感覚が合うな、と心から感じる人がいると思うため」(22歳/男性)
「出会って自分が変われた人がいるから」(53歳/女性)
「待ち合わせをしたわけでもなく偶然会ってしまったりするから」(26歳/女性)
「運命の人と結婚できたから」(25歳/女性)

○「出会った瞬間にビビビッ」はない!?

他にもいくつも理由が挙げられていましたが、これらの理由の共通項は“後付け”ということ。何かしら相手と接点があった上で「運命の相手」と認識しているのです。運命の人というのは、コミュニケーションが深まる中で「この人だ!」と感じているのであって、出会った瞬間にビビビッと来るような縁ではないと言えます。

この共通項にドキッとした婚活中の女性もいるのではないでしょうか。どんな婚活の場に出ても、「この人だ!」という人に巡り会えない人は、第一印象の感覚ではなく、少し会話をして接点を持ってから判断するほうが、賢明かもしれません。

○出会うには自分を再評価することが必要

会話をしてもイマイチだった……というあなた。そういうあなたは理想を下げるのではなく、自分を再評価する必要があります。厳しい書き方をしますが、年齢が上がるごとに相手に求める理想の条件も高まりやすい傾向がありますが、それが間違い。

女性の若さには経済的な価値があり、心理学では、「男性が細いウエストを好む理由」として、そこに無意識に”未出産”の証を読み取るからだと言われています。ですが、出産をしていなくても加齢とともにウエストはたるみます。加齢するだけで、女性は経済的価値を失うと言っても過言ではないのです。

ですから、自分の年齢がネックかも……と結婚に対して考えている女性は、相手に求めるより先に、「自分が相手に何を与えられるか。相手は自分の与えるもので満足してくれるのか否か」を考えたほうが、視野が広がると思います。恋愛や結婚を問わず、人間関係のコミュニケーションの基本は、「相手が欲することを先に与える」ほうがスムーズに進むので、この機会にぜひ一度、自分について考察してみてはいかがでしょうか。

○著者プロフィール

内埜さくら(うちの さくら)
恋愛コラムニスト。1200人以上の人物取材の経験で磨かれた鋭い洞察力が武器。事務、販売、接客など数多くの職業を経験後、2004年にフリーライターとして活動開始。多種多様な依頼をこなすうちに人物取材を得意とするようになり、男性誌で約3年以上、恋愛やセックス特集を担当。ライター活動中に取得した心理カウンセラーになるために学ぶ必須項目の心理学と取材データを元に、処女作の「恋がガンガンうまくいく魔法のフレーズ80」(講談社)を上梓。心理カウンセラーとしても活動中。「恋愛コラムニスト内埜さくらのブログ」も更新中。

(内埜さくら)

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