SNSは思った以上に不便? 安易に使うと恋愛に不利になる!?

先日、知人女子から深刻な相談を受けました。
なんでも、Twitterのアカウントを何気なく利用しているうちに、自分の名前や仕事の内容なんかを伏せていたにも関わらず、職場の知人たちにいつの間にかバレていたというのです。
一体どうしてそんなことになってしまったのでしょうか。

「きっと画像がいけなかったんだと思います。職場近くの喫茶店で一服してるとき、注文した飲み物を撮影して、それをアップしたときに周囲の風景も写ってましたし。あと、関係者ならある程度特定できる情報も書いていたのかも……」

関係者ならある程度特定できるとは、どんな情報だったんでしょうか。

「……職場のメンバーの、愚痴です」

なるほど、これでは特定されてもやむをえないという話です。実はこういうことって、大して珍しい話でもないんですよね。
今回は、SNSの利用がもたらした、恋愛にまつわる危機的な事態の実例をご紹介したいと思います。

SNSで発した情報が仇となって恋愛の芽を摘まれた女性……

ところで、前述の女性がTwitterのアカウントを職場の仲間に特定されたことで、一番痛かったのは、自分がネットに同僚の悪口を書いている女性だと認識されるようになったこと、だそうです。
まあそれはその通りだと思うんですが、上手く隠しきれなかったことは気の毒ですよね。

その上で頭を抱える事態が。
なんと、前々から懇意にしていて、間もなく2人でデートをする予定だった同僚の男性社員が「ネットに仲間の悪口を書く女性はちょっと……」とデートのキャンセルを申し出たのです。
この女性は別に、彼の悪口を書いていたわけでもないのですが、まあこういうリスクはない話ではないですよね。

哀れ、ネットに気軽な気持ちで日々の悲喜こもごもを書いていただけのこの女性は、周囲からの信頼と恋愛のチャンスを失ってしまったのでした。

住所を特定された女性も……

別の女性から、以前こんな相談もありました。
SNSで自分の個人情報を断片的にアップしたところ、ストーカーまがいの粘着行為を受けてしまったということがあったそうです。
また、運が悪いことにこの女性は、SNSで彼氏ともつながりがあったのですが、ストーカーはこの関係にも気が付き、2人共監視するようになってしまったのだとか。

こうして、ストーカーは得た情報を逐一自分の所有するアカウントから発信し、彼女は、その彼氏と共に周囲の野次馬の好奇の視線に晒されるようになっていきました。
次第に彼氏との関係も険悪になり、その後すぐに破局。今ではSNSはやっていないということです。

ネットにアップする情報って、ほんの些細なものでも決して油断はできないものです。
何所に住んで、どんな仕事をしていて、どんな顔をしているのか。本気でそれを突き止めようとするおかしな人って、いくらでもいます。こういう人に目を付けられると、もうまともにSNSを利用することはできません。

おわりに

便利なものって、それなりに使う上でリスクがあるものです。
制約が大きいものであれば、やってはいけないことがしっかりと決められているものですが、誰でも利用できるSNSというものは、無法地帯のようなもの。
顔写真をアップしたり、自分の職場の具体的な位置情報を知らせていて、その投稿の危険性に気が付かない。
こういう下手な使い方をしている人、未だにたくさんいます。

後悔してからでは全てが遅いということにもなりかねませんので、くれぐれも運用は慎重にしておきたいところですね。

 

written by 松本ミゾレ
photo by geralt


この記事どうだった?

0いいね!

0うーん…