一番早いのは「○○に行く」こと! 国際結婚の「婚活」の実情

■国際結婚の6割が「以前から関心があった」

国際結婚にも婚活ってあるのでしょうか? 「どうしても国際結婚したい」と思ったら、どんな婚活をするとチャンスが増えるのでしょう? まずはこのデータからどうぞ。

□以前から国際結婚したいと思っていましたか?

・思っていた 26%
・まったく思っていなかった 33%
・なんとなく憧れはあった 41%

国際結婚している人へのアンケート結果です。「以前から国際結婚したいと思っていましたか?」という問いに対し、3分の1の人は「まったく思っていなかった」と答えていますが、はっきり「思っていた」(26%)と答えている人と「なんとなく憧れはあった」(41%)という人を合わせると、6割以上の人が国際結婚に関心があったといえるのです。

では、その人たちは、国際結婚するために何か「婚活」をしたのでしょうか?

■外国人と出会う方法

以前に、こんな質問でみなさんの婚活状況をうかがっていました。回答者には、国際結婚の既婚者と現在婚活中の方、両方が含まれています。

□外国人と出会うために努力した(している)ことは何ですか?(複数回答)

・外国に行った 37%
・語学を勉強した 30%
・インターネットで探した 22%
・イベントやサークルに参加した 11%

■第1位:外国に行った……37%

外国人との出会いを求めているなら外国に行くのがいちばん早い、ということでしょうか。「外国に行った」が37%で第1位でした。一口に外国と言っても、関心がある国は人それぞれで違います。特定の国の人と知り合いになりたかったり、ある国の文化や国民性に特に惹かれるものがあるのなら、思い切ってその国に行ってみるのがいちばんいい方法かもしれませんね。

気をつけなければならないのは、外国に行ったからといって必ずしもいい出会いがあるとは限らない、ということです。行きさえすればチャンスがある……という思い込みは、捨てたほうがいいかも。そういう気持ちで行くと、異性を誰も彼もハートマークの目で見てしまいがち。騙されたり、うまく利用されたりという憂き目にあってしまう人もいます。少し冷めた目で見るくらいでちょうどいいかもしれませんよ。

■第2位:語学を勉強した……30%

たとえいい出会いがあったとしても、お互いに意思の疎通がはかれないのでは、話になりません。やはり語学の勉強は大事。少なくとも日常会話と自分の考えを表現できるくらいには、語学力をアップさせておきたいものです。

30%の方が、未来の出会いへの準備として「語学を勉強した」を挙げています。仕事の都合などで海外に行く機会がなかなか作れなくても、今できるところから地道な努力を続けていくことは、とても大事なことですよね。チャンスの神様は前髪しかない、とはよく聞く話です。素敵な異性との出会いがあったとき、「でも言葉が……」なんて躊躇しているヒマはありません。その日のために、「これも婚活!」と思って、語学の勉強を続けていきましょう。

■第3位:インターネットで探した……22%

5人に1人は、インターネットを利用して国際結婚の婚活をしています。出会い系サイトというとどうしてもいかがわしいイメージがありますが、ちゃんとした結婚情報サービスや結婚相談所のサイトもたくさんありますので、よく見極めて上手に利用したいですね。

■第4位:イベントやサークルに参加した……11%

日本国内で、外国人に会うチャンスが多いイベントやサークルに参加してみるのも、ひとつの方法です。現在、語学教師などで日本に在住している外国人が増えていますし、旅行者もしかり。語学が得意な人なら、参加するだけでなく、ボランティアで通訳を買って出るのもいいかもしれません。それだけ話せるチャンスが増えますからね。

海外でもそのような機会はけっこうあります。日系コミュニティのイベントなどがその例。日本文化に興味がある外国人の参加も多いので、地元の日本語情報誌などでチェックして、まめに顔を出してみるのもいいかもしれませんね。

【国際結婚ガイド:シャウウェッカー 光代】

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