男を甘やかす「イッたふり」はいますぐやめましょう【アダム徳永のスローセックス】

日本人は世間体や周囲の目を気にします。他人に悪いように思われたくないという思いは、世の女性たちを女優に変えます。

男を甘やかす「イッたふり」はいますぐやめましょう【アダム徳永のスローセックス】

画像:(c)Piotr Marcinski – Fotolia.com

たとえば、本当は冷え切った夫婦なのに、親や友だちの前では夫に愛されている妻を演じたりするケースです。幸せなふりは、いまの不幸をカモフラージュするために、無理に世間体を取り繕うとする行為です。

そこであなたに質問です。過去の恋愛で、実際は問題を抱えているのに、ラブラブなふりをしたことはありませんか? 

思い当たる節のある人は要注意。幸せではないのに幸せなふりをするのは、決していい選択ではありません。自分自身を偽り誤魔化すからです。

問題を抱えているにもかかわらず、何事もないかのように振る舞うことは、あなたの心に大きな負荷をかけてしまいます。

こんな日々を積み重ねると、あなたの心をおかしくして、知らず知らずのうちに、あなたを嫌な女に変えてしまうことになります。もしあなたが幸せでもないのに幸せなふりをしているならば、いますぐやめましょう。

さて、今回とりあげたいのは、“イッたふり”です。あるアンケートによれば、8割近くの女性が、セックスのときにイッたふりをしたことがあると言います。あるいは“感じているふり”をしたことがあると。
 
 

イッたふりも幸せなふりの延長です。その動機が男性を傷つけないためのやさしい配慮であったとしても、なんのプラスにもなりません。

むしろ彼のためを思ってしたことが、結果的に気持ち良くないセックスの継続となって、あなた自身を苦しめることになってしまうのです。

まず第一に、男性は女性のイッたふりを見抜くことはできません。セックスの達人などと言われている私でも、天性の女優である女性の演技は見抜けません。

苦痛に歪んだ女性の表情を見て、「おっ、感じてる」などと思ってしまうのが、一般男性の標準レベルだと思ってもらっていいでしょう。

結果、世の男性の多くは、イッたふりを“お墨つき”と勘違いして、本当は間違いだらけのテクニックであるにも関わらず、同じ失敗を延々と繰り返すのです。

言うまでもないことですが、セックスは試行錯誤しながら、お互いの関係を深めていくものです。

一言で言えばセックスは二人で育てていくものです。もしそこでイッたふりをすると、二人の成長を阻んでしまうことになります。

あなたが良かれと思ってしたことが、彼とのセックスをダメにしてしまう原因になるのです。

いずれあなたはそんなセックスに苦痛を感じるようになります。セックスレスになるのは時間の問題です。そしてお互いの関係そのものが破綻を来します。

イッたふりは男性を甘やかし、お互いの関係をダメにする行為だと覚えておきましょう。
 
 
(アダム徳永)

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