意外と知らない、イマドキのお見合いルール&マナー

■「お見合い」指南で婚活を制す!
テレビ番組『ナイナイのお見合い大作戦!』(TBS系)が話題になっています。真剣に結婚したい独身女性が、嫁不足の地域で集団お見合いをするという、スペシャル番組です。1泊2日という短い期間に、相手との相性を見極め、実家にも伺う、まさに真剣恋愛のダイジェスト。お互い初対面にもかかわらず、キチンと恋愛をし、続々とカップルになっていきます。

親戚に紹介された見知らぬ相手と畳の部屋でご挨拶……なんていう昔の「お見合い」のイメージとはかなり違いますよね。「それなら、私もお見合いしたい!」と思ったあなた! イマドキの「お見合い」ってどういうものかご存知ですか?

■イマドキの「お見合い」での相手探し
まず「結婚相談所」に入会し、あなたのプロフィールを作成し、お見合いしたい相手のプロフィールを、アドバイザーとともに探します。逆に、ほかの会員からあなた宛にお見合いのお申込みがくる場合もあります。

アドバイザーが相手にお見合いを申込み、双方が承諾したら、お見合いが決定。アドバイザーが仲介し、日時・場所を連絡します。もちろん、当日は二人っきりよ。

ちなみに、関西はまだ仲人がたちあうところもありますが、関東はほぼ二人っきりです。

■お見合いの待ち合わせのポイント
「お見合い」は通常ホテルのラウンジで行われます。時間は約60分、待ち合わせ場所は、フロント前やホテルのラウンジ前にしましょうね。

「席を予約すればいいのに」と思うかもしれませんが、それではダメなの。もし席がいっぱいだったとき、混んでいるラウンジの前でじっと待つのか? 他の場所をさっさと探すのか? 様子を見ることで、どれくらい相手が気が利くかを、探れるからね。

■お見合い当日の服装の注意点
第一印象は、6秒でほぼ決まります。初対面の「こんにちは、はじめまして」で、もし「マイナス」の印象だったら、それを取り返すのに4時間もかかっちゃうのよ。つまり、60分のお見合いで取り返すことは不可能!

だから、筆者はいつも言ってます。ダサイ服・髪・ファッション・手抜きは論外! そんなんだったらお見合いに行かないほうがまし! 時間とお金と体力のムダムダムダ!! たった1時間しかないんだから、一番大事なのは外見なの。

そして、ホテルのラウンジで会うのだから、男性は基本、スーツ。もちろんサイズがツンツルテンや肩がズレ落ちてるなんて絶対にダメ。最近は、デニムにジャケットという男性も多いけれど、それで手を抜かれたと思われたらジ・エンドです。

女性もジャケットを持っていくのが礼儀。でも、そんなことよりもどんなことよりも、お見合い会場につくまでにすれ違うどの女性よりも魅力的に見えるかどうかを気にしなさい! 男性は服装やしぐさを含めて、セクシーなオンナが大好き! これはお見合い中も頭に叩き込んでおきなさい!

当然ですが、前の日から天気を確認して当日の服選びをする。雨の日は巻き髪がとれやすいのでハーフアップにする。濡れても大丈夫な靴かどうか確認する。替えのストッキングくらいは持って行って。これはすべて、あ・た・り・ま・えの話です!

■お見合いの心構え「3対7の法則」
さてお見合い当日。60分一本勝負!の心意気で最高のパフォーマンスをするの!

自分のことは3割話す、相手のことは7割聞き出す「3対7の法則」が、お見合いという名の「面接」を突破するテクニックのひとつです。

沈黙を恐れるあまりにとりあえず場を盛り上げるどうでもいい話ばっかりしてしまい、「この1時間なんだったの?」となるのは初心者によくある落とし穴。シーンとした時間を恐れてはダメ! 居酒屋の合コンじゃないんだから、どうでもいいことをベラベラしゃべりまくらず、少しくらい間があってもいいの。

男性は、そもそも女性の話の中身なんか聞いちゃいません(キッパリ)! そんなことより、あなたの「しゃべり方」を見て、結婚相手にふさわしいかどうか、どんな性格なのかを判断しているの。

逆に、相手の話の中身に本気で没頭しすぎるのもお門違い。あなたはインタビュアーじゃないの。相手がどんな性格なのか、いっしょに暮らしていけるのかを見抜くための質問を的確にしてください。

ただし、「でも~、だけど~」は禁句批判は、絶対NG! そんなのはオフィスでやりなさい!

■お見合いでのお話のテクニック
●1.相手がしゃべらない「口下手男子」の場合
相手が寡黙すぎてお見合いが全然盛り上がらないときに、「サイテー! こんなにしゃべれないくせに、私とお見合いなんて組まないで?」 な~んて思っているようなら、あなたは「婚活落第生」ね。お笑い芸人と結婚するつもり? そんなんじゃ結婚は夢の夢の夢の夢の夢の夢のまた夢。

口下手男子には、こちらから質問を投げていくのが鉄則よ。つまり、YesかNoで答えられるような質問を中心に投げていけばいいんです。

・ランチは和食ですか? あ、洋食派なんですね~!
・夜ご飯は自炊? じゃあ、外食ですか?
・毎日のお仕事は何時に出かけてますか? 何時に帰宅しますか?

……などなど、あなたから質問するだけでその人の人となりや生活がすぐに見えてくるのだから、とっても楽チンじゃない!?

●2.相手が仕事の自慢話ばかりの「ビジネスおしゃべり男子」の場合
逆に、仕事でこんなことをやった、こんな人と知り合いだ……という話で自分をアピールしてくる男性もいますね。それには、「素晴らしいですね~」「ご活躍されてますね~」と、嫌味たっぷりにほめてあげるのよ。

それでもしゃべり続けたら、「お仕事の話をたくさん教えていただいてありがとうございます(うんざりオーラをだしながら)。次は、私たちの将来についてお話ししましょう!」と言って、話を切り替えてあげなさい。ようは、いい加減、気が付けよ、ってメッセージを伝えて誘導するってこと!

■お見合いのタブー、ドタキャン・遅刻!
●ぜーったいに遅刻は厳禁! 15分以上の遅刻は罰金も!
たまにいるのよ、遅刻オンナ。信じられる? まさにナメまくってるわ、お見合いを! こんなことでご縁なんかあるわけないでしょ! 社会人として失格! 小学生からやり直ししてちょうだい。

お見合いで15分以上遅刻して、相手がお見合い不可能と判断した場合は、「罰金」が発生します。それだけ「お見合い」は、大切で神聖なもの。

遅刻ってねえ、あなた。もう、その時点で人生終わった、この調子で一生人生棒に振っていくだけだくらいと思いなさい!

もちろん、やむをえない急なキャンセルの場合、まずはアドバイザーになるべく早く連絡して!

■お見合いのあとは「交際希望」or「お断り」の連絡
とりあえず、相手の第一印象がよくても悪くても、いい女オーラをプンプン出して、しっかり相手の話を聞いて、「交際希望」をもらってくることが大命題です。

もちろん、お見合いのあとに「断ろう」と思ったら、断っていいんです。それも直接ではなく、お互いの結婚相談所(つまりアドバイザー)を通して通達すればいいのだからある意味、「後腐れ」はありません。

「断るほどでもないけど、大好きってわけでもない……」と思ったら、逆に交際を進めてゆっくりお互いのことを知ることもできます。つまり、相手から「交際希望」をもらえば、あなたの選択肢が広がるんですね。

でも、相手から「お断り」をもらったら、その時点で終了。次のお見合い相手をイチから探すことになるの!

まずはお見合いでOKをもらう! そのあとは煮るなり、焼くなり、食うなり……もとい、交際を経て、見事ご成婚を目指すというわけ。

ハッキリ言って「交際希望」のひとつももらえないのに、相手をダサイだの、ハゲだの言ってんじゃないわよ!?

■お見合いも大切で貴重な「出会い」
いいですか? どんな「出会い」であっても、出会いは出会い。出会って、恋愛して、結婚するのは同じなんです。だからチャンスを生かすも殺すもあなた次第です。それは、結婚相談所に入る入らない以前の問題!

「偶然、運命の人に出会ってひと目ボレ」……なんていう電撃的な出会いじゃないとダメなんて思ってない? 「お見合い」をなめてかかっていたら駄目よ。しっかりモノにしなくちゃね!

厳しいことも言ったけれど、「お見合いしたい、結婚したい」という気持ちを大切にして頑張ってね。相手から「お断り」ではなく「交際希望」をいただけることを願ってるわ!

【植草美幸の恋愛コラムガイド:植草 美幸】


この記事どうだった?

0いいね!

0うーん…