理想の男性=自分に合う男性ではない! 居心地の良い相手を見つけるための考え方

婚活中の女性の中には年齢をネックに思っている方もいるでしょう。年齢を重ねていけば味が出てくるという考え方も間違いではありませんが、男性は子孫を残すため本能的に若い子を選ぶもの。婚活のステージで年齢による貫禄は弱者となってしまいます。

年齢のことで嘆いていると、「年齢がネックならば、年齢をカバーできるくらい魅力的な女性になれ」と辛口アドバイスを受けることもあるでしょう。しかし、頭では分かっているものの、努力するのは辛いというのが人間。だからと言って、努力せずに妥協してあきらめたくありませんよね。でも、ちょっと視点を変えるだけで追いつめられずに婚活できる方法があるのです。

■高所得、高身長、高学歴、イケメン、優しくて趣味が合うだけが好条件とは捉えない

婚活している人の中には一般的に言う好条件の男性を探し求めている方もいるでしょう。高所得、高身長、高学歴、イケメン、優しくて趣味が合うなど、これらを全部持ち合わせている一握りの男性は、あっという間に若い女性に持って行かれてしまいます。しかし、考えてみてください。このような男性だけが好条件な男性だと思いますか? いくら条件が良くても、自分とフィーリングが合わなければ楽しい交際、結婚には繫がりません。本当に好条件の男性とは、居心地の良い男性と考えることが重要です。

■居心地の良い男性とは

では、居心地の良い男性とはどのような男性なのでしょうか。以下、大まかな特徴を挙げてみます。

・沈黙が苦にならない
・気を使わなくていい
・リラックスできる

一言で言うと、相手の雰囲気が好きということですね。

■食事の仕方で分かる!

■食事の仕方で分かる!

ではでは、どういった場面で居心地の良い男性かどうかを判断すればいいのでしょうか。これも、簡単にチェックできる方法があります。それは食事です。育った家庭によっては、食事中のテレビが禁止だったり、よくマヨネーズを使う家庭だったり、家族の時間が合わない家庭だと、家族がそろわないまま食事をとる家だってあるでしょう。
結婚は毎日相手と一緒にご飯を食べることでもあります。
相手の食事の仕方で、共通点を見つけると無意識のうちに心が開けて安心・リラックスできます。逆に、『この食事の仕方はないな……』と思う人もいるでしょう。食事中の雰囲気が気に入る人こそ、居心地の良い男性です。
ぜひ、食事デートの際は食事中の雰囲気に注目し、自分にとっての「好条件の男性」を探してみてくださいね。

Written by 姫野ケイ

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