「褒めてるのに伝わらないのはなぜ? 」男性にガチで刺さる!魔法の褒め言葉4つ

男性のことを褒めているのに、相手があんまり嬉しそうじゃない……。なんて経験をしたことがある人も少なくないのではないでしょうか。実は、自分では褒めているつもりでも、男性がそう受け取ってくれないという「エセ褒め言葉」が存在するのです。

今回は、女性がつい言ってしまいがちな「エセ褒め言葉」を本当に男性に刺さる「褒め言葉」に変換してご紹介します!

1.「良い人」⇒「優しい人」

「○○さんって、本当に良い人! 」気遣ってもらえてうれしかったときなど、こんな風に男性を褒めてしまったりしませんか?
でも、これって「良い人=どうでも良い人、良い人止まり」の印象を与えてしまって、男性としては複雑な気持ちになるみたい。

こんなときは、「○○さんって、本当に優しいね!」と言い換えてみましょう。
こう言い換えただけで、女性から感謝されていることが伝わりやすいので、男性の喜び方はぐんと変わりますよ。

2.「かっこいい」⇒「○○できて、すごい! 」

男性って、とても複雑な生き物です。
「かっこいい!」と言われ慣れている人なら良いのですが、普段言われ慣れていない人だったり、照れ屋さんだったりすると、「かっこいい!」と素直に褒めても、なんとなく冗談っぽい雰囲気で言われているように受け取ってしまいます。
女性でも、「可愛い! 」と唐突に言われたりすると、「お世辞でしょ? 」と感じてしまうことがあるのではないでしょうか。

ですから、「かっこいい! 」も良いのですが、出来たらどんな部分がかっこいいのかを具体的に示して、「○○できるなんて、すごい! 」と言い換えてみましょう。
基本的に男性は、褒められることが生きがいでもあるので、具体的に言われれば思わず顔がニヤっとしてしまうはずです。

3.「憧れてます」⇒「尊敬してます」

「憧れてます」というのも、実は厄介な『エセ褒め言葉』。
女性は、憧れの対象と恋愛対象がニアリーイコールなのですが、男性は一致しないことが多いのです。
ですから、女性から「憧れてます」と言われると、「距離置かれてる、恋愛対象ではないってことか」と判断しがち。
ファンみたいな気持ちだと勘違いされないように、こんなときは「尊敬してます」と伝えるとベスト!

もし、何かのタイミングで好きなタイプを聞かれることがあったら、気になる彼に伝わるように「尊敬できる人がタイプです」と言っておくと良いかもしれません。
恋愛に限らず、憧れは遠い対象のように感じますが、尊敬だと身近な存在だと認識できるため、仕事で男性を褒めるときにも使うと効果的です。

4.「話しやすい」⇒「聞き上手」

「話しやすい!」というのも褒めるときに使いますが、何を言っても大丈夫な相手と見下されているように感じたり、異性として意識しないで何でも言えると恋愛対象外と言われているように感じる男性もいるみたい。

ですから、話しやすいなと思える男性には、「聞き上手だね! 」と伝えてみると良いでしょう。
聞き上手は、話し上手。聞き上手は、恋愛上手。聞き上手は、仕事上手……など、最近では「聞き上手」はコミュニケーション能力の大事な要素として定着しつつあります。

なので、言われた男性側は「俺って、人の話を引き出すのが上手なんだな」とか「俺って、盛り上げるのが得意なんだな」と自信を持てるのです。

おわりに

いかがでしたか?
慣れるまでは大変ですが、慣れてしまえば簡単な「褒め言葉」の言い換え。
褒めても相手に刺さらなければ意味がないので、是非この「男性に刺さる褒め言葉」が自然と出てくるようになってください!

written by 下村さき

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