「SNSで知り合った人と実際に会ったことがある」は29%

日本法規情報はこのほど、インターネットトラブルに対する意識調査を実施、「ネットトラブルとその現状」について発表した。

同調査は、「SNS知り合った人と実際会ったことがあるか」「SNS上で口論したことはあるか」について、同社が運営する「法律事務所検索サポート」「弁護士事務所検索サポート」「法律問題・法律手続き・法律相談サポート」の運用情報やユーザーへのアンケートを元に、調査したもの。調査期間は、11月20日~12月18日。調査人数は、1,657人(男性659人・女性998人)だった。

SNS(ツイッター、mixi、Facebookなど)を利用している人は約8割に

同社が先日行った調査では、「SNS(Twitter、mixi、Facebookなど)やブログを利用していますか」という問いについて、何らかのSNSアプリケーションを利用していると回答した人は約80%にのぼり、大多数がSNSを利用および経験している。

今回の調査では、もっとも多く利用されているのは「LINE(ライン)」で22%、続いて「Facebook(フェイスブック)」が19%、「Twitter(ツイッター)」は15%、「mixi(ミクシィ)」は14%となった。

またオンラインゲームを目的とする層には「GREE(グリー)」は11%、「モバゲータウン」も9%と、根強い人気を示す結果となった。続いて「ブログ」は7%、「その他のSNSを利用している」は3%だった。

SNSを通じて知り合った人と実際に会ったことはある人は3割に

これらのSNSを通じて知り合った人と実際に会ったことがあるという人は29%。71%の人は「会ったことがない」と回答。全体の約8割の人はSNS上で知り合った人とはSNS上でのみの付き合いであることがわかった。

特に実際の人付き合いが苦手な人、リアルの生活で他人とコミュニケーションがうまく取れない人・仕事や人間関係でのストレスをため込みやすい人はSNS上でのつながりを重視する傾向があることから、実際に「会う」という行為までのハードルは高いことがうかがえる。

SNSを通じて知り合った人と気まずい状況になったことがある人は2割弱に

SNSを通じて知り合った人と気まずい状況になったことがあると答えた人は19%にとどまり、「気まずくなったことはない」と答えた人が81%という結果となった。

ただし、近年のSNSの急速な普及に伴い、不適切な書き込みや個人情報の漏えい、または誹謗中傷などの書き込みが学校や職場でのいじめにつながるなど、トラブルを引き起こしていることも事実。SNSでは実名登録を前提としたサービスも多く、同社が以前に行った調査でも、SNS上で名前・居住地まで公開している人は全体の36%に上った。

また、個人情報については公開せずに匿名アカウントで行っているSNSであっても、ほぼ必ず個人が特定される。同社では、「匿名だからと軽い気持ちで書き込むのではなく、書き込む内容についても責任感を持つこと、そしてSNSは不特定多数が閲覧する環境にあること、その上で投稿者自身の個人に関する情報を公開することの危険性について、改めてきちんと認識する必要性が感じられる」としている。

(エボル)

マイナビニュースの他の記事を読む