デート前にゾッコン!彼を骨抜きにする「勝ち組LINE」鉄則4つ

コミュニケーションツールとして毎日使われているLINE。婚活中の独身女性たちも、気になる男性にどんなメッセージを送ろうか、日々腐心しているのではないでしょうか。

距離を近づけたくてあの手この手で工夫すると、「負け組LINE」になってしまう可能性もありますが、上手な活用をすれば一転して「勝ち組LINE」にすることだって可能。

今回は、気になる男性との距離を一気に近づけ、デートをより盛り上げることができる「勝ち組LINE」の法則をご紹介します。

勝ち組LINE1:否定語は使わない

勝ち組LINE1:否定語は使わない

LINEのようなメッセージツールは、基本的に文字だけでのコミュニケーションとなります。絵文字やスタンプを使って、よりリアルな感情を伝えることもできますが、基本となるのは言葉。そのため、どんな文章を送るかであなたの印象をコントロールすることができると言えます。

一緒にいたい、もっと親しくなりたいと思える人は、男女問わず前向きでポジティブなはず。いつもグチばかりでネガティブなことばかり言っている人とは、一緒にいても疲れてしまいそうですよね。気になる男性に頼ったり、甘えたくなる気持ちもわかりますが、アプローチの段階ではあなたの前向きさをアピールしましょう。

それをLINEで言葉だけで伝えるには、否定的な言葉を使わないということが大切です。例えば、「でも」「~だけど、」「~したくない」など。

また、意外と使ってしまうのが「すみません」「ごめんなさい」と言った謝罪の言葉です。「返事が遅れてすみません」「こんな時間にごめんなさい」などは一見謙虚に見えますが、使い過ぎるとその意味が薄れてしまいます。そんな時は、代わりに「ありがとう」と言うようにしてみて。「お返事ありがとう」「忙しい中、ありがとう」に変えるだけで、あなたの心象はグッとよくなります。

勝ち組LINE2:2~3トークに分ける

忙しい毎日を過ごすアラサーは、気になる男性とのデートも頻繁にはできないでしょう。そんな時、LINEのようなメッセージツールがあれば、好きな時にコミュニケーションをとることができます。その便利さは、アプローチにも十分活かしていきたいものです。

会いたい気持ちが募ると、彼に伝えたい話も溢れてしまいがち。特に気になる相手なら、自分のことを知ってほしいという気持ちも相まって、LINEのメッセージがどんどん長くなってしまうのではないでしょうか。そんな独女がハマってしまいがちなのが、一文が長いメッセージを送ってしまうということ。長い一文がパッと目に入るだけで、男性はウンザリしてしまうかもしれません。

そこでオススメなのは、一文を短く簡潔にするということ。「、」を多用した長めの文章は、人によってはとても読みにくく感じます。そのため、長くなりそうだったら「。」で区切り、一文を短くしましょう。

また、一つのメッセージが長くなってしまうことも避けて。上から下までぎっしり書かれたLINEの吹き出しを見ると、多くの男性はびっくりしてしまうでしょう。そこで、話題に分けて2~3トークに分けてみて。男性は、メッセージツールを連絡手段として使うことが女性より多いので、わかりやすさと簡潔さを意識すると、彼も返事をしやすくなるはずですよ。

勝ち組LINE3:同じスタンプで親近感

勝ち組LINE3:同じスタンプで親近感

LINEの機能で最も大切と言えるのは、スタンプの使い方。顔文字や絵文字では表現できなかった喜怒哀楽が伝わりやすくなったことで、これまで以上にメッセージのやりとりが楽しくなったという女性も多いのではないでしょうか。しかし、使うスタンプの使い方を間違えると「ヘンな人」、と思われて恋愛対象から外されてしまうなんてことも……。

彼と知り合ったばかりなら、好みを知るのはなかなか難しいかもしれません。そんな時に見たいのが、彼が送ってくれるLINEスタンプ。今では有料、無料問わず様々な種類を手に入れやすくなった分、選択の幅が広がり、個性が出やすくなったと言えます。会う時間がなかなかないなら、そういった部分から彼を知ってみましょう。

彼との距離を縮めるのに効果的なのが、彼と同じ種類のスタンプを使うということ。同じものを送りあえば「面白いですよね」「使いやすいですよね」といった話題に広げることもできます。ちなみに、既に内蔵されているスタンプでなく、ダウンロードが必要なものの方がオススメ。数ある中から同じものを選んだ、という共通点を意識させるようにしましょう。

可能であれば、1つでもいいので彼と同じ有料スタンプを使ってみましょう。「このスタンプを使ってる人が他にもいた!」という嬉しい驚きと、趣味が合うかもという期待を高めることができるでしょう。しかし、彼が使っているスタンプを全てマネては逆効果。加減に注意しましょう。

勝ち組LINE4:デート前に「楽しみです」

メッセージのやり取りをしているうちに、お互いのスケジュールが合えばデートの約束をすることができるはず。待ち合わせ日時や場所を決めるための連絡に変わると、以前よりこまめなやりとりができる一方、業務連絡で終わってしまう可能性も。「すぐ会えるからいいや」「話題は当日にとっておこう」と考えるのは素敵な心がけですが、デートをより効果的にするためにも、会う前日のLINEを忘れずに。

面と向かって話すより、文面で気持ちを伝えるには「言い過ぎ!?」と思うくらい大げさに表現した方が、彼に気持ちは伝わります。そこで、彼とのデートを楽しみにしているということを素直に、そして思い切り伝えてしまいましょう!

「わくわくしてきました」「楽しみすぎます!」「明日が待ち遠しいです」など、どんな表現でもOK。自分に会うことを楽しみにしてくれている人に対して、悪い気持ちを持つ男性はそういません。そこまで想ってくれることにグッとくれば「僕も楽しみです」という言葉ももらえるかもしれません。

そして、「楽しみにしていた」という前提を知った上でデートをすると、彼への気持ちを自然と口にしやすくなるはず。そして彼も、デートを楽しみにしてきてくれたあなたとの時間を、もっと充実したものにさせたいと思ってくれるでしょう。ちょっとしたLINEのメッセージが、2人の距離が近付きやすくしてくれるのです。

せっかくのデートをよりよいものにしたいなら、会えない時間に交わすLINEでの連絡を効果的にしたいもの。今週末にデートの予定があるなら、ぜひ試してみてくださいね。

Written by 東京独女スタイル

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