マリリン・モンローに学ぶ! 「面白くてカワイイ女性」と「面白いだけの女性」の違い

セクシーの代名詞として、今でも語り継がれるのがマリリン・モンローです。
彼女が魅力的なのは、単に顔やスタイルが良いということだけが理由じゃありません。
男性を魅惑的に翻弄する術を知っていたからでしょう。

そして、マリリンの恋の美学は、彼女が亡くなってから50年以上経った今でも、多くの女性を深く納得させます。
時代を越えて、『恋に効く格言』を与えているのです。

「面白カワイイ」と「面白いだけ」の違い

男性だって、ユーモアのセンスがあり、おしゃべりして楽しい女性がいいなと思うはず。
ただ、見間違えはしないようにしましょう。マリリンが残した格言にも、こんなものがあります。

「冗談を言う女」に見られるのはかまわないけど、「冗談な女」に思われるのは御免だわ。(I don’t mind making jokes, but I don’t want to look like one.)」と。

つまり、面白くてカワイイ女性と、面白いだけの女性は違うということです。
好きな男性の気を引くには、ちょっとした冗談が効果的だったり、一緒にいて笑いが絶えないことが魅力的だったりしますが、「やりすぎ」はやっぱりいけません。男性に、ただの『お笑い要員』と見なされてしまいます。

面白いだけの女性にならないために

「面白カワイイ女性」と思ってもらうためには、自虐的ネタ、下ネタは言わないことです。
自分をおとしめてまで笑いを取るなんて、本職の女芸人さんでもなかなか難しいのでは……? うまく笑いに落とし込めないと、場が白けたり、ただの不幸自慢になったりします。恋愛対象に見てもらえなくなるでしょう。

そして、あっけらかんと下ネタを話す女性は、その時点で異性として意識してもらえなくなります。
アラサーを迎えると、男性もさすがに下ネタを話さなくなるはず。笑いのネタをエロに求めることが幼稚に感じて、避けるようになるのです。
そのため、女性が下ネタを言って笑いを取ろうとすることには、好印象を抱かないはずです。
場合によっては、面白いというイメージすら持たれず、「下品」「場の空気が読めない人」と思われるかもしれません。

本気で笑いを取る必要はない

男性が、女性に対して「面白い」と感じるのは、いわゆるガチのネタのようなものを披露されるときではないでしょう。
あまりに玄人じみた笑いの取り方をすると、かえって引かれてしまいます。
関東と関西でお笑いに対する感覚の違いはありますが、それでも男性に好感を持ってもらうことを目的にするなら、本気で笑いを取りにいく必要はないのです。

それよりは、「ちょっと天然」とか、「ドジを踏む」などといった言動が、男性には好まれます。
思わず笑みが浮かんでくると共に、カワイイと感じるはずです。

ただ、ユーモアの感覚については人それぞれですので、好きな人が関西出身で日常会話がノリ突っ込みで成立している……といった男性には、ちょっと頭を使ったほうが良いかもしれません。とはいえ、基本的に「可愛らしく」は心がけるべきでしょう。

「冗談な女」というキャラクター

人は誰でも「私って、こういうキャラ」という感覚を、少なからず持っているものです。
また、自分で自分をお嬢様キャラだとか、セレブキャラ、やまとなでしこキャラだと言う人は、まずいないでしょう。
それなりに謙遜するはずです。

でもだからといって、過剰に自分を見下したり、おちゃらけキャラを演じたりする必要はありません。
マリリンの言う「冗談な女」をみずから名乗るなんて、男性には『恋愛する気がない女性』と見られてしまいます。
それなりに謙遜していても、自尊心はしっかりと持つべきでしょう。
冗談は言いつつも、過剰に自分を軽んじなければ、付き合いやすくてカワイイ女性と思ってもらえるはずです。

Written by 岡崎咲

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