【年代別】オトコの目線を意識した可愛いワンピースの着こなし方

1着だけでコーディネートが決まるワンピース。忙しい朝は「とりあえずワンピース着ればOK! 」と、手軽な使い方ができますよね
そんな便利なワンピースは恋愛の場でも大きく貢献してくれます。
オトコ目線を意識すれば、一気にモテ女子になれるかも。

今回は、オトコの目線を意識した可愛いワンピースの着こなし方を、男性の意見も取り入れながら年代別にご紹介します。

20代:ピンクやリボンで甘い可愛さをアピール

20代はそのままでも若々しさや可愛らしさをアピールできる年代です。
大人っぽさを演出するよりも、ぜひそのままの魅力をワンピースで発揮したいですね。

「20代はピンクや白をベースに、リボンが付いたワンピースがいい」(28歳・アパレル)

「若いのにシックな方向や地味なファッションをしていると残念に思う。そんなファッションは年齢を重ねてからでもできる」(31歳・介護)

「ピンクにリボン……いかにも狙ってる……! 」と思われがちですが、このストレートに「モテを意識しました」という姿に、男性は単純にもクラッとしてしまうのです。
ミニ丈で足を見せるのもいいですよ。デニムワンピや綿・麻などの天然素材のワンピースなら、色気を出しすぎずに可愛らしく健康的な印象を与えられます。

30代前半:Vネックやノースリーブで可愛らしさに色気もプラス

20代に比べて大人の色気が漂い始める30代前半。ここでは可愛さに色気の要素もプラスしてみましょう。

「Vネックのワンピースで鎖骨とデコルテをチラ見せされるのがグッとくる。裾に少しフリルの入っているデザインも可愛らしい」(34歳・商社)

「定番だけど、ノースリープワンピース+カーディガンやジャケットのコーディネートが魅力的。できれば上着はビジネス用のカチッとしたものや上品なものだと、脱いだときにギャップがありたまらない」(27歳・商社)

多少のフリルやリボンなら、30代でもOKでしょう。Vネックやノースリーブ+上着のコーディネートを選べば大人らしさもでてくるため、可愛らしさと色気の両立が可能です。
ちなみに、モノトーンコーデが好みなら黒のマキシ丈ワンピースもおすすめ。小物を明るい色にすればバランス良く着こなせます。

30代後半:体型カバーはNG、あえてシルエットをだす

30代後半にもなれば、体型の崩れも気になってくるところ。ついつい体型を隠すコーディネートをしたくなるものの……。

「身体のラインがわからないワンピースは中年太りを隠している気がする」(35歳・アパレル)

緩んだ体型を隠す目的のワンピースは男性から不評のよう。むしろ、あえて身体のラインに沿ったものを着るほうが痩せてみえますよ。大人らしいセクシーさもでてくるでしょう。
ウエスト部分に切り替えやタックがあるものはスタイル良く見せてくれます。

40代:明るい色を取り入れて若々しさを演出

40代ともなれば、可愛らしいフリルや若々しいパステルカラーを避け、落ち着いた暗い色を選びがちですが……。

「40代で暗い色をチョイスって、老け顔に見える」(42歳・保険)

40代は肌もくすんできます。明るすぎる色は肌のくすみを強調してしまいますが、暗い色も老けた印象を与えます。
しかし、明るめのベージュやヌーディーカラーを選べば、肌のくすみもカバーできますよ。
柄物が好きなら小花柄がおすすめ。花柄=女性らしいという印象があるため、一気に可愛らしくなれます。

最後に

年代により似合うワンピースは違いますが、どの年代にも共通していることは、ヒールのあるパンプスを合わせること。
ヒールがあると疲れやすいですが、女性らしさを演出でき、スタイルも良く見せてくれます。
ここぞ! という勝負のときは、ワンピースと一緒にぜひパンプスを履いてくださいね。

written by 神之れい

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