「あなたの交渉術の高さ度は10％」

どうやらあなたの交渉術の高さは、とても低いようです。
しかしあなたの場合、交渉術を駆使しようとして失敗しているわけではない様子。
いろいろと計算して交渉にあたるより、素直に、精一杯、誠心誠意ぶつかっていきたいという気持ちがあるのでしょう。
ですから、たとえ交渉に失敗しても、それほどダメージはありません。
もちろん、通らなかったこと自体への悔しさはありますが、「これでだめなら仕方がない」という諦めがつくのです。
そんなあなたの姿勢は、誠実だと、とても高く評価されているはず。
それは『人徳』という宝になって返ってきますから、どうかそのままでいてほしいものです。

「あなたの交渉術の高さ度は30％」

あなたの交渉術の高さは、それほど高くないようです。
相手の出方次第で臨機応変にしようとする結果、どこかにほころびや矛盾が生じてしまうのでしょう。
しかしそれは、常に相手にとって一番いい接し方をしようとする結果のものなので、気にすることはありません。
要はその気になったり、引いたりと、気持ちに波がある相手が悪いのです。
もしこの先、少しでも交渉術を高めようと思うのであれば、ある程度一貫したマニュアルを作るといいでしょう。
臨機応変はうまくいくと気持ちいいですが、一度頭が真っ白になってしまうと、取り戻すのがなかなか難しいですからね。

「あなたの交渉術の高さ度は50％」

あなたの交渉術の高さは、けっこう高いです。
特に少し傾きかけている相手を、一気に引き寄せるのが得意。
もしかしたら、周りからは「落としの〇〇」と呼ばれているかもしれませんね。
その落としの技はとても素晴らしく、たとえあなたが「落としの〇〇」だと知っている人でも引っかかるでしょう。
これはひとえに、あなたの観察力と、褒め上手のおかげ。
つまり、相手をいい気持ちにさせていても、嘘は言っていないのですよ。
だからこその交渉力の高さなのでしょう。あなたの交渉術は、相手を選びません。
ぜひ、上司などへの陳述の際先頭に立ち、「落としの〇〇」ぶりを発揮してください。

「あなたの交渉術の高さ度は80％」

あなたの交渉術の高さは、とっても高いです。
あなたに憧れた人が真似をしようとしても、到底無理でしょう。
それほどあなたの交渉術はレベルが高いし、オリジナリティに溢れています。
あなたが交渉にあたった相手、最後は骨抜きになっていませんか？
その人は、もうあなたの交渉術のトリコ。
たとえ結果がわかっていても、何度でもあなたの話が聞きたいと思うはずですよ。
つまりやろうと思えば、同じ相手をとことん追い込むことができるというわけ。
しかし、どうかそれはやめてあげてください。
相手はあなたのためなら喜んでなんでも差し出してしまうのですから。