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対人恐怖症か診断してみよう! 対人恐怖症の症状や原因と改善する方法7選

2020/02/05

対人恐怖症か診断してみよう! 対人恐怖症の症状や原因と改善する方法7選

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初対面の人は特に緊張する

対人恐怖症という言葉は知られていますが、どんな症状でなにが原因なのかなどは知らない人が多いのではないでしょうか。

ここでは対人恐怖症の症状や原因、症状を改善する方法などをご紹介しています。少しでも対人恐怖症かもと思った方は診断してみましょう。

対人恐怖症の症状

「対人恐怖症」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。「対人恐怖症」という言葉自体はわりとメジャーで聞いたことがある人は多いと思います。

実は「対人恐怖症」という病名は正式にはありません。「対人恐怖症」は「社交不安症」という症状のなかのひとつと考えられています。

つまり、正式名称は「社交不安症」ということになりますね。分かりやすくここでは「対人恐怖症」としますが、「対人恐怖症」とはどんな症状なのか見ていきましょう。

対人恐怖症の症状1:精神的な異常

他人と交流するような場面で精神的に強い不安や恐怖を感じるのが対人恐怖症です。自分が他人にどう思われているのか不安になり、緊張で頭が真っ白になってしまうような状況になることです。

恐怖と不安から混乱し、そのときのことを全く覚えていないといったことも起こりえます。また、自分が対人恐怖症であることを知られたくないという審理が極端に働きます。

対人恐怖症の症状2:身体的な異常

対人恐怖症で起こりうる身体的な異常は、体に震えや動悸、異常な発汗や赤面、腹痛に嘔吐感などです。ほかにも息苦しさなど人によって多種多様な身体的異常が起こります。

このような身体的異常は、交感神経が優位になることで起こるとされています。人前で緊張して、気分が悪くなってしまうことは誰にでもあります。

ですが、緊張というには余りある症状が出てしまうのが対人恐怖症です。

対人恐怖症の原因

対人恐怖症はどうして起こってしまうのでしょうか。原因が分かれば、対処のしようもあるというものですが、残念ながら原因ははっきりと分かっていません。

それぞれの生きてきた環境や生活環境が大きく関係しているのではないかといわれていますが明確には分かっていないのが現状です。

それでも、現在分かっている対人恐怖症の原因をまとめてみました。

対人恐怖症の原因1:環境的な要因

対人恐怖症の大きな原因のひとつが環境的な要因とされています。家庭環境や友人関係など、その人が生きてきた環境のなかで何らかのトラウマやストレスが生じたことが対人恐怖症の原因になってしまったと考えられます。

過去の失敗や信頼している人に裏切られたことがトラウマになり、人と接するのが怖いといった場合は、まさに環境的要因が原因と推測されます。

対人恐怖症の原因2:遺伝的な要因

対人恐怖症の原因には、生まれ持った遺伝的な要因も関係があるとされています。遺伝といってもDNA的にどうというわけではなく「生まれ持った気質」といったほうが伝わるかもしれませんね。

小さな頃から人見知りをする子やしない子に別れるように、人には持って生まれた気質があり、それが大人になったときの人間関係に影響を及ぼしていると考えられています。

対人恐怖症を改善する方法7選

人は生きていく中で人と接しないわけにはいきません。対人恐怖症は、ひどくなってしまうと社会生活を送ることさえ困難になってしまいます。

対人恐怖症は、放っておいても改善するのは難しいとされています。では、対人恐怖症を改善する方法はあるのでしょうか。

対人恐怖症といっても症状は人それぞれなので必ず改善するとはいえませんが、対人恐怖症を改善する一般的な方法を7つご紹介します。

対人恐怖症を改善する方法1:精神科・心療内科を受診する

対人恐怖症をきちんと治療したい場合は、精神科や心療内科など心のケアができる病院を受診することをおすすめします。

対人恐怖症のような心の問題で起こる症状を改善するには、専門の知識を持った医者に診断してもらうのが一番の近道ではないでしょうか。

とはいえ、精神科や診療内科に行くのは勇気が要りますよね。そんなときは、各都道府県の相談窓口に電話してみてはいかがでしょうか。

心の疾患などの相談に応じてくれる窓口が必ずあるので、そいった公共機関を利用しましょう。

対人恐怖症を改善する方法2:認知行動療法

認知行動療法は、病院で治療の一環として行われることが多い治療法です。医者やカウンセラーなど専門の知識を持った人が行うのが一般的です。

対人恐怖症は、失敗したときの恐怖などから「また失敗したらどうしよう」と考えてしまいがちです。

その行動パターンを変えるために、緊張しても失敗しなかったときのことを思い出し自分で認知することで落ち着きを取り戻し対人恐怖症を改善させていきます。

すぐに結果が出るわけではなく何度も繰り返すことが大切です。

対人恐怖症を改善する方法3:薬物療法

対人恐怖症を改善するには、薬物療法も一般的な方法です。多くの場合は、うつ病に使われる抗うつ剤や抗不安薬などが用いられます。

どちらの薬も脳内のセロトニンの濃度を高めることで不安を抑えることができます。薬に頼るのは……と思うかもしれませんが、専門医の指示の元きちんと服用すれば安心です。

どうしても薬が不安なら、どんな薬でどんな効果があるのか納得するまで質問しましょう。

対人恐怖症を改善する方法4:リラクゼーション

対人恐怖症の人は、常に緊張と不安で気を張っている状態が続いています。常に緊張しっぱなしという状態では、身も心も疲弊してしまいます。

ゆっくりと心を落ち着けることができるリラクゼーションを取り入れてみましょう。アロマや音楽鑑賞、好きな入浴剤を入れての入浴など何でもかまいません。

自分が一番リラックスできる環境で、ゆっくりリラックスしてください。身体の力を抜くことは、心身にとっても大事なことです。

対人恐怖症を改善する方法5:生活リズムを整える

対人恐怖症を改善するには、生活リズムを整えることも大事です。脳内物質セロトニンは、精神の安定に大きく関わっています。セロトニンが不足すると心の安定を保てなくなります。

このセロトニンは生活リズムに合わせて分泌されるので、生活が不規則になるとセロトニンの分泌も不規則になってしまいます。

生活リズムを整えて規則正しい生活をすることでセロトニンが正しく分泌され精神も安定します。

対人恐怖症を改善する方法6:軽い運動をする

さまざまな研究により対人恐怖症を含む社会不安症の改善には、適度な運動が効果的といわれています。軽いウォーキングや水泳、サイクリングなど、有酸素運動が特に効果的ということが分かっています。

軽い運動を習慣的に行うことで心身ともにリラックス効果があり、規則正しい生活へ導くことができます。また、歩いたりしながら自然を感じられることも精神的な安定に繋がるとされています。

対人恐怖症を改善する方法7:十分な睡眠をとる

対人恐怖症を改善するには、心身ともにリラックスさせてあげることが大事です。きちんと睡眠をとることで、人間の身体はリラックス状態になります。

睡眠の質が悪かったり睡眠不足だったりすると、アドレナリンが分泌されたままになり、心身ともに緊張状態が続いてしまいます。

ただでさえ緊張状態が続く対人恐怖症の人は、少しでも心身をリラックスさせてあげることが大事です。そのためには、適度な運動などを取り入れ十分な睡眠をとるようにしましょう。

対人恐怖症の人に役立つ支援制度

社会生活に影響を及ぼすほどの対人恐怖症は、普通の生活を送ることも難しい場合があります。普通の生活を送りたいのにできないというのは、非常に辛いです。

そんなときには、役立つ支援制度を利用しましょう。公的サービスや社会保障制度など対人恐怖症の人を支援してくれる制度はたくさんあります。

支援制度を利用することは恥ずかしいことではありませんよ!

対人恐怖症の人に役立つ支援制度1:傷病手当金

会社で働いていた人が対人恐怖症を悪化させて、働くことができなくなった場合は傷病手当を受給することができます。傷病手当とは、業務以外のケガや病気で仕事を休んでいる間に支給される手当金です。

医師の診断書など、必要な書類を会社に提出すれば傷病手当が支給されます。基準の給料の3分の2の金額が支給されるので、その間にゆっくりと治療に専念することができます。

対人恐怖症の人に役立つ支援制度2:自立支援医療制度

自立支援医療制度とは、対人恐怖症などの精神的な疾患の治療にかかる医療費の自己負担額を軽減する制度です。

働けなくなるとどうしても医療面の負担が大きくなりますが、こうした制度を利用すれば負担額が軽減されます。

精神疾患の種類や所得によって負担額の上限が設定されます。もちろん対人恐怖症も自立支援医療制度の対象となるので、医療費の自己負担額を減らすことができるでしょう。

対人恐怖症の人に役立つ支援制度3:障害年金

障害年金は、障害や疾患により生活や仕事に支障をきたす場合に、若い人でも受給することができる年金です。

症状や年金の加入年数などによって、支給額は異なりますが働きながらでも受給することが可能な場合もあります。

障害者雇用で働いていたり、通院のため短時間勤務をしていたりする場合には、受給対象となる可能性が高いです。

障害年金と聞くとあまりいいイメージがないかもしれませんが、しっかりと治療するためには必要な制度です。

対人恐怖症の人に役立つ支援制度4:就労継続支援事業所

疾患のために一般企業で働くことは難しくても、働く意思があり支援があれば就労可能な人に働く場所を提供するのが就労継続支援事業所です。

一般企業に勤めていた人が対人恐怖症がひどくなり普通に出勤することが難しくなった場合などに、リハビリとして就労継続支援事業所で働いて、後に一般企業での就労を目指したり、自分のペースで働くことができます。

対人恐怖症の人に役立つ支援制度5:障害者就業・生活支援センター

障害や難病のある人の就労と日常生活の両方の支援を行う機関が、障害者就業・生活支援センターです。

さまざまな職場での実習や職業訓練などを通して、自分でもできる仕事や自分に合った仕事を見つけることができます。

対人恐怖症の人にとって企業での職場実習は、自分に適した仕事かどうか確かめることができます。

対人恐怖症であってもできる仕事かどうか見極めることができるので安心感があります。

対人恐怖症かどうか診断してみましょう

対人恐怖症についてみてきましたが、いかがでしたか? 人前に出ると緊張してしまう、知らない人と話をするのは怖いと感じることは誰にでもあります。

ですが、人前に立つと動悸がするとか身体が震えるなど必要以上に緊張してしまう人は、もしかしたら対人恐怖症かもしれません。

心当たりがある人は、対人恐怖症かどうか診断してみましょう。10秒で終わる診断を用意したので自分自身に当てはめてやってみましょう。