真面目系クズの可能性10％

クズなんて言葉が全く当てはまらない、正式に真面目なあなたです。与えられた仕事をすることは当然であり、時間が余れば、休憩どころか「まだやれます」と逐一報告するタイプです。根が真面目なので、嘘や言い訳が苦手です。クズと呼ばれる人との違いは、決定的にその正直な部分です。人数が多かったり、競争が激しくなると、抜け道みたいなものを見つける要領のいい人が表れます。基本的にこういうずる賢いタイプを真面目系クズと言います。
あなたは、真面目で少しビビり屋さんなところがあるので、はたから見てチャンスと思うような場面でも「もしバレたら」が優先してしまいます。真面目でコツコツ頑張るタイプのあなたは、いつかこの頑張りが認められるはずと思っていることでしょう。残念なことを言うと、認められる可能性はそんなに高くないかもしれません。
クズと名の付く人は、あなたが思っているより多いのが現状です。もう少し、ずる賢くなってもいいかもしれません。真面目に頑張っているあなたが馬鹿を見るのは、本当におかしな話ですが、もう少し要領がよくなることも必要なのです。

真面目系クズの可能性30％

自分に自信がないあなたです。人の意見に賛同することが多く、自分が意見を言う場面を極力避ける傾向があります。クズというほどまでひどくはないですが、責任逃れとまではいかないにしろ、責任をともなうことに関わりたくないという心理は見えているようです。そのため、リーダーや班長といった、給料にはあまり反映されないけど、将来的には評価されるような立ち位置に関して、できれば避けたいという気持ちが多いようです。
いつまでも平社員でいることが安泰だと思っているタイプです。クズではないですが、以前よく耳にした腰掛け事務員と言ったところでしょう。人間関係だけは円滑に進めるところがあり、自分より下の女子が頑張っている様子を見ると一気にやる気を出すようなところがあるため、火がついたら、予想以上の効果を生むタイプでもあります。
その人間関係のおかげで、クズ判定されないところも少しあるようです。要は人に対して要領がいいので、評価されることが多いのです。上手くできる自分を見せることができているようです。いい意味で要領のいいあなたは、上にのし上がる可能性が高いようです。

真面目系クズの可能性50％

仕事に対して、開き直ることが多々あるようです。褒められて伸びるタイプのあなたは、指摘されたり間違いを公表されると、一気にやる気がでないところがあります。誰しもがたくさんの人の前で怒られるのは、いい気がしません。しかし、社会人ともなると圧倒的に褒められるより、怒られる、指摘されることの方が多いはずです。嫌な気分になるのは、分かりますが、それをいつまでも引きずっている方が恥ずかしいのです。
要領がいいタイプの若手は、怒られても響かない表情をしてしまいます。聞いたか聞いてないか分からないような表情をすることによって、余計に相手をイライラさせます。あなたは、一応「すいません」は言える人のようです。クズともなると、返事もできるかできないかというような人間です。
いい大人がみっともないだけです。まずは、指摘されるということは、次期待されているということで、いいように取りましょう。同じことを何度も繰り返すようでは、クズですが、一度の指摘で変えることができれば、評価は確実に上がります。きちんと向き合うようにしましょう。

真面目系クズの可能性80％

基本的に頭の良いあなたです。頭の回転が早いために、飲み込みも早いです。そうしていると、生産性や効率性などが気になってくるようです。自分が雇われている身ということを忘れて、「こんな時給しかもらっていないから、この程度でいいだろう」と自分の中で意味不明に達成率を出してしまうことです。何かにつけて、給料に対して伴わないと考える節があり、そういう点ばかり気にしていたら、仕事ははかどらないはずです。しかし、自分に自信はあるため、与えられた仕事はきちんと言われたとおりにこなすことができます。
しかし、それ以上に頑張ろうという気持ちは一ミリもないため、「やりました。早く終わりました。帰っていいですか？」みたいなことになるのです。仕事の評価は、基本雇い主がすることです。あなたが自分で終わったと思っても、雇い主からすると終わってないかもしれないのです。仕事に対して、忠実ではないところが完全にクズと思われるポイントです。こんな仕事という気持ちでやっていては、いつまでたっても大成しません。もう少し忠実な態度を見せるようにしましょう。