【人生が上向きに変わるコツ】言葉の持つ驚異のパワーって知ってる?

 

「言霊」と書いて「ことだま」と読みます。日本では古来より、言葉には霊的な力が宿っていると考えられてきました。

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「霊的な力」だなんて、なんだか胡散臭い気もしますが、要するに「良い言葉を発していると、良い出来事が起きますよ」「良くない言葉を発していると、良くない出来事が起きますよ」という意味です。

言葉ひとつで、良い出来事が起きるだなんて、試してみる価値アリですよね。というわけで、ここではオンナ度をアップさせる「口癖」をご紹介します。

■「忙しい」ではなく「頑張っている」
さっそくですが、あなたの口癖は何でしょうか? 数年前の筆者は、「忙しい」が口癖でした。あまりにも「忙しい」と吹聴し過ぎたため、周囲は「忙しいようだから、遊びの誘いは控えるようにしよう」と捉えたのか、段々とお誘いが減っていきました。

冒頭で述べた、言霊の法則と一致しますよね。「忙しい」という、良くない言葉が口癖になっていたため、誘いが減るという、良くない出来事に繋がってしまったわけです。

そこでひと工夫! 「忙しい」を「頑張っている」にアレンジしました。「最近どう?」と訊ねられたら、「忙しい」ではなく「最近の私、超・頑張っている!」と。この程度のアレンジで、「頑張っているなら、たまには自分にご褒美あげなきゃ」という流れに変わります。

口癖と書きましたが、口から発する言葉だけでなく、LINEやSNS上での発言も同様です。「今週は忙しかった」ではなく、「今週の私・超・頑張った」で、読む側の印象はガラッと変わるでしょう。

■「そんなことないよ」ではなく「おかげさまで」
誰かに褒められたとき、つい「そんなことないよ」と、否定系で返してしまうことってありますよね。たとえば、「Facebook見たよ。先月、彼氏と旅行行ったんだ? ラブラブだね」に対して、「そんなことないよ」など。これ、ものすごく危険な発言なんです。

「そんなことないよ」と否定されたら、相手側は「仲良さそうに見えるけど、何か不満でもあるの?」という疑問を率直に投げかけてくるでしょう。そんなふうに聞かれると、「旅行中の段取りが悪くて…」と、彼氏の粗探しをすることになってしまいます。

「おかげさまで超・ラブラブ」と返せば、話題がネガティブな方向に行くこともなく、むしろノロケ話に繋がるので、幸せな気分に包まれるでしょう。
 
 

恋愛以外も然り。同僚から、「今月の営業成績、絶好調だね」と言われたら、「そんなことないよ」ではなく、「おかげさまで」と返しましょう。

前者だと同僚は、「あなたの成績が『そんなことないよ』なら、あなたより低い私の成績は底辺ってこと?」と、嫌な気持ちになります。一方で「おかげさまで」は、同僚のサポートやチームワークへの感謝表現になります。

■「ありがたい」ではなく「嬉しい」
一般的には、「ありがたい」という言葉は積極的に使うべきイメージなのでしょう。まったくもってその通りなのですが、稀に「ありがたい」を使わないほうがプラスになるタイプも存在します。

自分に対して、いわゆる「都合のイイ女扱い」をしてくるヤリチン男性に対して、「もう三十路で、美人でもない私と会ってくれているだけでもありがたい」って、自己評価が低すぎますよね。

「都合のイイときだけ連絡してくるような男なんだけど、なんだかんだで嬉しい」のほうが、ちょっとだけポジティブです。

口癖を変えるだけで、物事が良い方向に向かっていくなら、お安いものですよね。実際、お金もかからないですし。自分自身の口癖を、いま一度見つめ直してみましょう。そして、ほんのちょっとアレンジを加えましょう。日常にポジティブな変化が起きる可能性大ですよ。
 
 
(菊池 美佳子)