稚拙なセックスは男女の愛をダメにする!? 愛を深める人、『大人のセックス』へ進むべき

 

愛のないセックスは是か非か?

色々と議論されるところです。
倫理的には良くないことかもしれません。

しかし、愛のあるセックスだろうと、愛のないセックスだろうと、それを選択するのは個人の自由。
どのような形のセックスだろうと、寛容に認められてしかるべきだと私は思うのです。

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問題なのは、愛の有無より快感の有無

問題にされるべきは愛の有無ではなく、セックスの中身ではないでしょうか。

大切なのは、そのセックスが気持ちいいかどうかです。
わかりやすくするために、4つのケースに分けて考えてみましょう。

1、気持ちいい愛のあるセックス

2、気持ちよくない愛のあるセックス

3、気持ちいい愛のないセックス

4、気持ちよくない愛のないセックス

1は理想、4は論外です。
では、ケース3はどうでしょう?

その日初めて知り合った異性と意気投合してセックスした、気持ちよかった。

倫理的な部分を除けば、どこにも問題はありません。
先のことはわかりませんが、むしろ素敵な人生の1ページに数えていいくらいです。

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問題なのはケース2です。

愛し合っている(と思っている)異性とセックスした、気持ちよくなかった。
大問題です!

愛は大切です、けれども愛を過信してはいけません。
どんなに愛し合っていたとしても、性に関する知識やセックスのテクニックが不十分だと、気持ちいいセックスはできません。

そして気持ちよくないセックスによる苦痛やストレスは、以前はちゃんと存在していたはずの愛さえも次第に蝕んでいくのです。
端的に言えば、稚拙なセックスは男女の愛をダメにするのです。

目的をどこに置くかでセックスは変わる

ここで一般男性の心理に目を向けてみましょう。

女性の裸が見たい。
女性のカラダに触りたい。
舐めてもらいたい。
挿入したい。
射精したい。
女性をイカせたい。

以上が、一般男性のセックスに対するモチベーションです。

何かお気づきになりませんか。
そのどれもが目先の欲望だということです。

特に射精に対する男性の執着心は半端ではありません。
自分が射精することを最大の目的としているのが、ほとんどの一般男性のセックスです。

「そんなの当たり前じゃないか」と男性は言うでしょう。
また女性のみなさんも、「それは仕方ないこと」と思われるかもしれません。

確かに、種の保存という観点から見れば、男性から射精欲がなくなったら困ります。
しかし人間は、生殖のためだけにセックスをするのではありません。

パートナーとの愛や絆を深めるために、生きる喜び、愛する喜び、愛される喜び、人生の潤い、明日への活力、さらに本質的なことを言えば、自分を成長させるためにセックスを楽しむ才能を持ってこの世に生まれてきたのです。
ここが人間以外の他の動物たちとの大きな違いです。

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30代、40代と人生経験を積んでいく中で、セックスもステップアップさせていきましょう。
自分の性欲優先の段階から一歩も二歩も進んで、相手を悦ばせることを一番の目的に置いた大人のセックスができるようになってください。
ケース2の悲劇を避けるためにも、女性もただ受け身でいるのではなく、男性を悦ばせられるスキルを身につけておく必要があるのです。